ケンタッキーが緊急事態宣言の7都府県で夜8時までに営業短縮
日本ケンタッキー・フライド・チキンは4月8日から5月6日まで、東京都など7都府県のケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗を20時までの営業時間に変更する。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、4月8日に発表したもの。緊急事態宣言の対象である東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県に加え、各自治体から「外出自粛」要請がある地域の店舗も、原則20時までの営業とする。各自治体の方針等によっては、急遽変更になる可能性もある。また、一部店舗では臨時休業や一部サービス・メニューの販売中止を実施する場合もある(詳細は各店舗の店頭告知によって発表する)。
なお、KFC店舗は新型コロナウイルス対策として、定期的な健康チェック、手洗い・消毒・衛生管理の徹底、マスク着用の推奨、座席間や並び列の距離の確保、各種イベントの中止を行っている。
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、「KFCはこれからもお客さまと従業員の安全を最優先に考え、政府や各自治体の方針や行動計画に基づき、感染拡大を抑止するために必要な取り組みを行ってまいります。お客さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」としている。