「磯丸水産」「鳥良」など直営店を全店休業、緊急事態宣言対象の都府県と京都・宮城で/SFPホールディングス

SFPホールディングス「緊急事態宣言発令に伴う店舗一斉休業について」(公式サイトから)
SFPホールディングスは5月6日まで、8都府県の「磯丸水産」「鳥良」などの直営店全店舗を臨時休業している。対象となる地域は、緊急事態宣言発令に含まれた東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県に、京都府と宮城県を加えた合計8都府県。228店舗が休業対象となっている。

SFPホールディングスは新型コロナウイルス対策として衛生面や店舗オペレーションにおける対策、一部店舗の休業などを行ってきたが、4月7日の政府からの新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、対象地域の直営店を休業することを決定した。SFPホールディングスのブランド店舗は以下の通り。

「手羽先唐揚専門店 鳥良」
「鳥良商店」
「おもてなしとりよし」
「磯丸水産」
「きづなすし」
「鉄板二百℃」
「餃子製造販売店/販売所 いち五郎」
「生そば玉川」
「ビストロISOMARU」
「スペインバル CASA DEL GUAPO」
「味噌煮込みうどん 玉丁本店」
「大衆酒場 ホームベース」
「大衆酒場 五の五」
「浜焼ドラゴン」
「ジンギスカン ひつじ8番」

SFPホールディングスは、「新型コロナウイルス感染症に罹患されました皆さま、および関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。政府からの新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、弊社直営店全店舗を一斉休業させていただきます。お客様および関係者の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」としている。