ラーメン 一風堂が7都府県全店舗を臨時休業、新型コロナ緊急事態宣言で

一風堂休業店舗(公式サイトから)
力の源カンパニーが運営するラーメン店「一風堂」は、4月8日から当面の間、7都府県の全店舗を臨時休業している。対象店舗は、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の、「博多 一風堂」60店舗と「IPPUDO RAMEN EXPRESS」13店舗。

同社はこれまで、手洗いやアルコール消毒の徹底、検温の実施、客用アルコール消毒液の設置など新型コロナウイルスの感染拡大防止策を行っていたが、4月7日の緊急事態宣言発令を受けて、対象となった7都府県の全店舗を臨時休業することを決定した。

力の源カンパニーは、「一風堂では、新型コロナウイルスの感染拡大防止及び緊急事態宣言発令に伴い、4月8日(水)より発令対象となった7都府県内の全店舗の営業を自粛し、当面の間休業することといたしましたのでお知らせいたします。お客様には、ご心配とご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます」としている。

なお、一風堂公式アプリにおいて未使用のまま有効期限を迎えたクーポンは、後日再配布等の措置を検討している。