サンマルクカフェが7都府県を中心に臨時休業、緊急事態宣言で

サンマルクカフェ「新型コロナウイルス対策に伴う臨時休業のお知らせ」(公式サイトから)
カフェチェーン「サンマルクカフェ」は4月8日から5月6日まで、緊急事態宣言対象7都府県の店舗の大半を臨時休業する。

新型コロナウイルス感染症対策のため、4月7日に発令された緊急事態宣言を受け、決定したもの。緊急事態宣言の対象である東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県で、合計店舗数全体の9割を超える、251店舗で休業している。

7都府県の臨時休業店舗数の内訳は、
・東京都 103店舗(105店舗中)
・神奈川県 34店舗(36店舗中)
・千葉県 18店舗(24店舗中)
・埼玉県 25店舗(全店)
・大阪府 43店舗(45店舗中)
・兵庫県 19店舗(全店)
・福岡県 9店舗(12店舗中)

また、茨城県の「イーアスつくばSC店」も同期間休業。茨城県「イオンモール土浦店」と宮城県「ララガーデン長町店」は4月11日~12日、岡山県「岡山空港店」は4月11日~28日に臨時休業する。

上記店舗の休業予定は発表時点のもので、一部休業期間未定の店舗を含み、状況により休業期間を変更する場合がある。サンマルクカフェは、「平素より当社グループ店舗をご利用いただきまして、厚く御礼申し上げます。新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます」としている

なお、サンマルクカフェは新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、3月31日に有効期限を迎える予定だった「福袋(お楽しみ袋)チケット」と「還元祭第4弾チケット」を、6月30日まで期限延長している。