マクドナルド 1都2府5県1370店舗で夜間の閉店または客席利用停止、東京・神奈川・大阪・福岡・兵庫に続き愛知・京都・岐阜でも
日本マクドナルドは、臨時休業店舗を除く、愛知県、京都府、岐阜県の全店舗で店内の食事提供時間を5時から20時までに変更する。20時~5時までは、店内客席の利用停止または閉店。対象期間は5月6日まで。
政府の「緊急事態宣言」の全国拡大に基づく、各自治体から「営業時間短縮」に関わる協力要請を受けて行うもの。すでに東京都と神奈川県、大阪府、福岡県、兵庫県の合計約1,060店舗では実施しており、18日20時から愛知県、京都府、岐阜県の約310店舗でも開始する。これにより、対象店舗は合計で約1370店となった。
20時~翌朝5時までの客席利用中止対応の場合、持ち帰り、ドライブスルー・デリバリー(店舗によって異なる)のみの提供となる。また、閉店対応の一部店舗では、20時より早く閉店し、5時より遅く開店する場合もある。
なお、モバイルオーダーでは、店内飲食中止の時間帯でも、「カウンターで受け取る(店内ご利用)」を選択できてしまう場合があるが、持ち帰りのみの対応となる。
実施する各自治体の店舗数は以下の通り。
・東京都
約350店舗(実施中)
・神奈川県
約230店舗(実施中)
・大阪府
約240店舗(実施中)
・福岡県
約90店舗(実施中)
・兵庫県
約150店舗(実施中)
・愛知県
約190店舗(4月18日20時から)
・京都府
約80店舗(4月18日20時から)
・岐阜県
約40店舗(4月18日20時から)
・上記1都2府5県計
約1370店舖
※各店舗数は4月17日時点の状況。
日本マクドナルドは、「お客様、従業員をはじめ全ての皆様の安全を最優先に、今後も全国の店舗で実施している感染症予防の取り組みの継続と、政府や自治体の方針や発表に注視し、対応を行ってまいります」としている。