シェイクシャックがチャリティー開催、寄付200円でシェイク(490円)のチケットをプレゼント

シェイクシャックがチャリティープログラム「Great Japanese Shake Sale」開催
ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack」(シェイクシャック)は8月25日から、「Great Japanese Shake Sale 2020」(GJSS)を国内全12店舗で開催し、200円を寄付した人にシェイクと交換できるチケットをプレゼントしている。

チケットのプレゼントは9月14日までを予定しているが、チケットが無くなり次第終了となる。シェイクへの交換期間は10月31日まで。集めた寄付金は、チャリティーパートナーの「公益社団法人ハタチ基金」「認定特定非営利活動法人 フローレンス」の二団体に全額寄付する。

チャリティープログラム「GJSS」は、世界各国のシェイクシャックが年に一度、社会問題解決のために開催する独自の取り組み。店頭で200円を寄付をした人に、感謝の気持ちを込めて「クラシックシェイクSサイズ」(税別490円)と交換できるチケットを渡すもの。日本でも4年前から開催し、多くの利用客が参加。2019年は総額782万6000円が集まったという。

5年目となる今回は、東日本大震災の被災地で生活する子ども達のために活動する「公益社団法人ハタチ基金」のほか、新型コロナウィルス感染拡大により医療的ケア児家庭や経済困窮家庭が支援を必要としている実情がある事をうけ、「認定特定非営利活動法人 フローレンス」の二団体に集めた寄付金の全額を渡す。

シェイクシャックは、「GJSSに参加していただけるゲストには、スタッフからの感謝の気持ちと共に、冷たくて美味しいシェイクをご用意してお待ちしております」としている。