くら寿司×鬼滅の刃 コラボクリアファイル第4弾は“柱”9人が勢ぞろい、40万人にプレゼント
くら寿司の「鬼滅の刃」コラボは9月4日からスタートし、これまでにクリアファイル第1弾から第3弾まで、合計で14デザイン・140万枚を配布してきた。今回の第4弾は4デザイン計40万枚。税込2000円の会計ごとに1枚を先着順にプレゼントする。税込8000円ならば、1回の会計で4枚となる。店内飲食・テイクアウトはともに対象だが、出前館での注文は対象外。
「鬼滅の刃」クリアファイル第4弾は、TVアニメ「鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編」第19話から、最終回である第26話までの内容を1枚に2話ずつデザイン。主に、主人公「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」が十二鬼月・累と死闘を繰り広げる“那田蜘蛛山の戦い”終盤から、炭治郎が所属する“鬼殺隊”の中核メンバー“柱”たちとの出会い、重傷を負った炭治郎の“蝶屋敷”での治療と訓練の様子が描かれる。
くら寿司「鬼滅の刃」コラボクリアファイル第4弾デザイン(全4種類)
デザインには「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で重要な役割を担う「煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)」ら9人の“柱”が勢ぞろいし、“鬼”の首領である「鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)」の姿や、「竈門炭治郎立志編」屈指の名場面として語られる“ヒノカミ神楽”使用シーンも採用されている。
なお、くら寿司は、「鬼滅の刃」クリアファイル第4弾の配布開始と同日の10月9日から、コラボメニュー「鬼滅の刃にぎり 三種盛り」「禰豆子のたっぷりベリーアイス」の敷き紙(コラボシート)と、「乳酸菌ウォーター」のカップを刷新。
「鬼滅の刃にぎり 三種盛り」のシートと「乳酸菌ウォーター」のカップは“柱バージョン”、「禰豆子のたっぷりベリーアイス」のシートはキュートな表情の禰豆子を中央に大きく描いた新デザインとなる。これらに「炭治郎のぶっかけうどん」を加えたコラボメニューの提供期間は10月31日まで。ただし、各商品はなくなり次第、販売を終了する。
「鬼滅の刃にぎり 三種盛り」「禰豆子のたっぷりベリーアイス」コラボシートと、「乳酸菌ウォーター」カップの新デザイン
「鬼滅の刃」コラボの奏功を背景として、くら寿司の2020年9月の既存店売上高は7か月ぶりに前年同月比100%をクリア。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」公開日の10月16日からは、プレゼント第5弾として「オリジナル下敷き」40万枚の配布を予定しており、くら寿司の「鬼滅の刃」キャンペーンの勢いはまだまだ止まらなそうだ。
なお、「鬼滅の刃」キャンペーン最後の3日間である10月29日から10月31日までは、ハロウィン限定メニューの提供期間と重なる。妖怪などをモチーフにした和菓子「日本版ハロウィン」と、リアルな“目玉大福”をトッピングしたかき氷「ふわ雪ギョロっとモンスター」の提供を予定しており、鬼や鬼殺隊たちと妖怪・モンスターがくら寿司の中に居合わせるという、なんだか奇妙な状況が生まれることになるようだ。
くら寿司の2020年ハロウィンスイーツ「日本版ハロウィン」「ふわ雪ギョロっとモンスター」