「焼肉の和民」半額チケットバックキャンペーン、関西・東海圏10店舗で実施/ワタミ

焼肉の和民「魅惑のドラゴンカルビ」
ワタミが展開する「焼肉の和民」は4月1日から4月4日まで、「新入生・新入社員・新生活を応援します!半額チケットバック」キャンペーンを、関西・東海圏の「焼肉の和民」10店舗で実施する。

「新入生・新入社員・新生活を応援します!半額チケットバック」キャンペーンは、「焼肉の和民」が関西・東海圏で10店舗展開となったことを記念して実施するもの。キャンペーン期間中、対象店舗を利用した人に、飲食金額(税込)の半額分を次回以降の来店時に使える食事券で還元するもの。食事券は1人につき1,000円分まで利用できる(1人2,000円以上の飲食で利用可能)。

対象店舗は、関西・東海圏にある「大和八木南口駅前店」「住道北口店」「名駅四丁目店」「南海難波駅前店」「東岡崎駅前店」「川西能勢口駅前店」「本山駅前店」「明石駅前店」「小野店」「梅田茶屋町店」の10店舗。

なお、「焼肉の和民」は2020年10月、ワタミの既存の居酒屋業態「居酒屋 和民」「坐・和民」などを転換する形で誕生。

居酒屋業態は新型コロナウイルス感染症の拡大による売り上げの大幅な減少に加え、需要が減少傾向にあった一方、焼肉市場には成長する可能性があり、ワタミは今後の主幹事業を焼肉に位置付けて展開を進めている。

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「焼肉の和民」については非接触型の外食店舗を目指し、商品を運ぶ“特急レーン”や、一部店舗には配膳&下げ膳を行う“配膳ロボット”を導入し、従来の居酒屋業態に比べ接触機会を80%削減。コロナ下の厳しい環境のなか、東京・大田区の1号店「焼肉の和民 大鳥居駅前店」は、居酒屋業態の前年売上比約60%に対して、期間前年売上比は283%を記録したという(2019年と2020年の10月〜11月の「大鳥居店」期間実績・居酒屋業態比較、ワタミ調べ)。

焼肉の和民の配膳ロボット

焼肉の和民の配膳ロボット