スタバのデリバリー、9月末に全47都道府県で導入へ/スターバックスデリバーズ
スターバックスのデリバリーサービス「STARBUCKS DELIVERS(スターバックス デリバーズ)」が、2021年6月末には34の都道府県の750店舗以上に拡大する。さらに、9月末には全都道府県での展開を予定している。
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「スターバックス デリバーズ」は、スターバックス コーヒー ジャパンが2018年11月に開始した宅配サービス。コロナ下で伸長するデリバリー需要に応え、2021年9月末には全国でのサービス導入を見込む。導入拡大の背景には、当初からパートナーシップを組んできた「Uber Eats」との協業に加え、北欧・フィンランド発「Wolt」との協業を本格的にスタートするといった、提携プラットフォーマーの増加があるという。
現在、スターバックスでは、デリバリーの取り扱い商品を拡充している。ドリップコーヒーやエスプレッソビバレッジ、一部のフラペチーノなどのドリンク、サンドイッチやスコーンといったフードに加え、スターバックス ヴィアなどの家庭向けコーヒー豆や紅茶類も取り揃える。定番・季節限定のメニューやデリバリー独自のセットメニューが配達可能。
ドリンクはカスタマイズにも対応しており、アプリを通じて注文することで好みの味にすることができる。5月26日以降は、デリバリー限定のセットメニュー「3Doughnuts Set(3ドーナツセット)」などの販売を開始する。
「3Doughnuts Set(3ドーナツセット)」(スターバックスデリバーズ限定)