スタバ 都道府県別「47JIMOTOフラペチーノ」47種類一斉発売、スターバックス日本上陸25周年第2弾「地域・地元とつながる」で
スターバックス コーヒー ジャパンは6月30日、スターバックス日本上陸25周年企画の第2弾として、47都道府県ごとに地元のパートナー(従業員)が地元の利用客への想いをこめて考案した「47JIMOTO フラペチーノ」を、全国のスターバックス店舗(一部を除く)で発売する。販売期間は8月3日までだが、なくなり次第終了。
「47JIMOTO フラペチーノ」は、47都道府県それぞれの地域の店舗で働く従業員のアイデアをもとに商品化した47種類のフラペチーノ。地域を象徴する山や川といった自然に見立てたものや、地域の食文化からひらめきを得たもの、地域の特産品に着目したものなど、見た目と味わい、商品名を地域ならではの視点で考えたという。各商品はそれぞれの都道府県で販売する。Tallサイズ持ち帰り(テイクアウト)税込669円、店内税込682円。
全国に約1,600店舗を展開するスターバックスでは、さまざまな地域の取り組みを行っている。店舗主体で行うコミュニティ貢献活動「コミュニティコネクション」では、子供向けイベントや中学生の職場体験、伝統工芸ワークショップなどを展開し、2019年は8000件実施した。地元の木材を使った職人手作りのテーブルをその地域の店舗に設置する「JIMOTOtable プロジェクト」は現在、全国の52店舗で展開している。