タニタ食堂&タニタカフェ計3店で隠し味に“カルピス”使用、「ザクザクフライドチキン」「めかじきとシイタケのマヨ焼き」「サーモンのホワイトグラタン」
タニタ食堂の担当者は、「誰でも一度は飲んだことがある飲料ですが、意外にも料理で隠し味として使用すると、爽やかな香りとコクが楽しめます。今回、人気の高いメニューで提供するので、カルピスの新しいおいしさを発見していただきたい」と話した。
メニューは、丸の内タニタ食堂では、週替わり定食として2種類を提供する。7月5日~9日には、「ザクザクフライドチキン 2種のソース添え~隠し味に乳酸菌飲料『カルピス』を使用したさわやかな風味のソース~」(税込1,150円、1日限定30食)を用意した。
ポイントとしては、肉(チキン)が柔らかくなるよう、下味に「カルピス」(希釈用)を使用したという。2種類のソースにも「カルピス」を使い、香りや風味を楽しめるように仕上げた。
7月12日~16日には、「めかじきとシイタケのマヨ焼き~マヨネーズソースの隠し味に乳酸菌飲料『カルピス』を使用したさわやかな風味~」(税込1150円、1日限定30食)を提供する。マヨネーズソースに「カルピス」を加えて焼き上げ、添えた2種類のデリにも「カルピス」を加えている。
「めかじきとシイタケのマヨ焼き~マヨネーズソースの隠し味に乳酸菌飲料『カルピス』を使用したさわやかな風味~」
タニタカフェの2店では、7月5日~8月4日に「サーモンのホワイトグラタン&スイートマッシュ~乳酸菌飲料『カルピス』のさわやかで甘ずっぱい風味をプラス~」(税込1,353円、1日限定20食)を用意した。
グラタンには、レンコンをジェノバソースと「カルピス」でマリネし、あとのせした。マッシュポテトにはコーンと「カルピス」を入れ、カルピスの甘みを活かしたという。
タニタ食堂取締役の浅尾祐輔営業本部長は、次のように語る。「食材として新たなものを使う試みは以前から取り組んでいます。『カルピス』はドリンクやスイーツのイメージが強かったですが、料理で試してもけっこういけると感じたため、開発を進めました。タニタ食堂としての健康面での考え方を損なわないようにしながら、うまくマッチできるように調整しました」。
「タニタ食堂」は、タニタの社員食堂のコンセプトを忠実に再現した一般向けのレストランとして、2012年に1号店の「丸の内タニタ食堂」がオープンした。カロリーを500kcal前後、塩分を3g以下に抑えながら、おいしく食べ応えのあるメニューを展開する。「タニタカフェ」は、おいしさや楽しさに重きを置きながら、1日に必要な野菜量の2分の1以上が摂れるメニューを中心に展開している。
アサヒ飲料は、タニタ食堂とタニタカフェにおいて、「カルピス」を主菜の隠し味として使用してもらうことで、アサヒ飲料の経営方針のひとつである健康価値をユーザーに認知拡大する考え。また、「カルピス」を使った期間限定メニューの注文者には、レシピが提供されるという。汎用性もブランドの特徴であり、飲む以外の使い方も知ってもらうことで、価値を高めるねらいだ。
なお、緊急事態宣言中の「カルピスを使用したメニュー」の提供については以下の通りとなっている。
△丸の内タニタ食堂
7/16まで提供
△タニタカフェコレド室町
8/4まで提供※コレド室町の営業時間変更によって変動の可能性あり
△タニタカフェ南町田グランベリーパーク・鶴間公園店
7/12より当面の間休業(営業再開後にメニューの提供も再開)
詳細はタニタカフェHPから「店舗詳細」まで。
◆タニタカフェホームページ
期間限定で壁面をカルピスが彩る