スシローの恵方巻2022予約開始、寒ぶりや鯛など12種のネタ入り「特上海鮮太巻」750円など

スシローの恵方巻「特上海鮮太巻」
あきんどスシローは1月5日、“すし屋の本格恵方巻”の予約受付を開始した。

持ち帰り限定で、スシロー全店で販売する。販売期間は2月1日から2月3日までだが、2月1日と2月2日は予約販売の販売店舗のみ。予定数に達し次第終了する。

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スシローの2022年恵方巻は、12種のネタが入った「特上海鮮太巻」のほか、「上太巻」「キンパ太巻」「小巻セット」の4種類を取り揃える。予約は、店頭、電話、ネット注文で受け付けている。デリバリーサービスでの注文はできない。一部店舗では価格が異なる場合がある。

スシロー2022年「恵方巻」イメージ画像

スシロー2022年「恵方巻」イメージ画像

目玉商品「特上海鮮太巻」(750円、以下税込)の中身は、寒ぶり、たい、生サーモン、上穴子、いくら、まぐろ、えび、ねぎまぐろ、玉子、えびおぼろ、きゅうり、しいたけ、かんぴょうの甘煮。長さはハーフサイズの約9.5cm。「寒ぶり」は、スシローが生産者と三重県・和歌山県などの海で養殖したものを使用。魚が運動できるよう広い生けすで飼育する「薄飼い(うすがい)」という方法で育てている。水揚げ後すぐに活〆し皮付きのまま店舗に運んでおり、身の弾力を感じられるという。

スシロー「特上海鮮太巻」には12種のネタ入り

スシロー「特上海鮮太巻」には12種のネタ入り

「上太巻」(420円)の中身は、煮穴子、えび、玉子、高野豆腐、かんぴょう、きゅうり、えびおぼろ。長さは約19cm。毎年販売しているスシローの恵方巻の中で、一番人気の商品だという。
 
「キンパ太巻」(420円)の中身は、サーモン、えび、玉子、新香、きゅうり、ごま、ごま油、マヨネーズ。長さは約19cm。ごま油の風味が特徴のスシローオリジナル創作太巻。

スシロー恵方巻「上太巻」「キンパ太巻」

スシロー恵方巻、左から「上太巻」「キンパ太巻」

「小巻セット」(500円)は、「ねぎまぐろ」「えび胡たまごマヨ」「牛塩カルビレタス」の3本セット。長さは各約9.6cm。子どもでも食べやすいセットとして、スシロー公式オリジナルキャラクター“だっこずし”が描かれたフィルムで包んでいる。

スシロー恵方巻「小巻セット」

スシロー恵方巻「小巻セット」

なお、今年の恵方は「北北西」。恵方とは歳徳神(としとくじん)という神様のいる場所で、毎年変化する。節分には、豆まきや恵方巻のほかにも、「節分そば」や「節分いわし」といった風習がある。