モスバーガー オーロラソース改良で“野菜の甘みや酸味を凝縮”、「チキンバーガー」など8品リニューアル
モスフードサービスが展開する「モスバーガー」は1月27日から、定番商品「チキンバーガー」(税込290円)など8種類のメニューを、一部を除く店舗でリニューアル発売した。
【同日発売】モスバーガー初の竜田揚げ「とり竜田バーガー」発売、国産鶏肉を使用、別添え生レモンでさっぱりと
今回のリニューアルは、複数のメニューで使用しているオーロラソースの改良によるもの。対象商品は、「チキンバーガー」のほか、「モス野菜バーガー」「ダブルモス野菜バーガー」「ソイモス野菜バーガー」「モスの菜摘チキン」「モスの菜摘モス野菜」「モスの菜摘ソイモス野菜」「朝のスタートプレート〈卵とベーコン&ミートソース〉」。
モスバーガーによると、オーロラソースの材料を見直し、“野菜の甘みや酸味を凝縮”している。パプリカパウダーで色鮮やかに、チポトレパウダーとクミンパウダーで風味を良くするとともに、味のアクセントをつけた。
30年以上販売している「チキンバーガー」などの固定ファンのため、大きく味を変更するのではなく、より多くの人に親しみやすい味わいに仕上げたという。モスバーガーは、「リニューアルを機に、新規のお客様にも知ってもらいたい」としている。
〈「とり竜田バーガー」も同日発売〉
なお、モスバーガーは、オーロラソースを使った商品のリニューアル発売と同日の1月27日から、「とり竜田バーガー」を販売している。
モスバーガー「とり竜田バーガー」
「とり竜田バーガー」は、モスバーガー初の竜田揚げを使った商品として、国産鶏肉を使い、日本人好みに仕上げた“和風旨だれソース”をあわせ、生レモンを別添えしている。