カフェチェーンのバレンタイン2022、ハート型スイーツや大人向けチョコドリンク続々/スタバ・コメダ・サンマルクカフェ・エクセルシオール・カフェドクリエ・上島珈琲店
〈コメダ・サンマルクカフェに“ハート型”スイーツ登場〉
バレンタインならではの“ハート型”スイーツを展開するのは、コメダとサンマルクカフェだ。
「コメダ珈琲店」と「おかげ庵」で2月4日から販売する「シロノワール きゅんハート」(650円~670円、以下税込)は、チョコレートブランド「ゴディバ」とのコラボレーション商品。コメダの看板商品「シロノワール」をバレンタイン仕様にアレンジしたもの。温かいデニッシュパンの上にかけている、希少なカカオ豆から生まれた「ルビーチョコレート」が特徴だ。フランボワーズソースの酸味と冷たいバニラソフトが合わさり、濃厚な見た目ながらも、さっぱりとした味わいを楽しめる。
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サンマルクカフェでは、看板商品のクロワッサン生地でチョコを包んだ「チョコクロ」から、ハート型のバレンタイン限定メニュー「プレミアムチョコクロ チョコ&オレンジ」(単品280円)を発売している。“ちょっと大人なバレンタインデー”をテーマとした、ほどよい甘さとさわやかなオレンジ風味が特徴。生地の中に、チョコレートや細かくきざんだオレンジピールを入れ、表面にはガトーショコラ生地をかけ、さくさくとした食感を演出している。
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サンマルクカフェ「プレミアムチョコクロ チョコ&オレンジ」
〈スタバなどではチョコレートドリンクを展開〉
スターバックスやエクセルシオールカフェ、カフェ・ド・クリエ、上島珈琲店では、チョコレートやホワイトチョコを使ったドリンクを販売中だ。
スターバックス コーヒーでは、生チョコを使ったドリンク3品を販売している。「トリプル 生チョコレート フラペチーノ」(店内680円)、「ダブル 生チョコレート モカ(Hot)」(店内Short510円ほか)と、ホワイト生チョコと焼きホワイトチョコを使った「ベイクド&クリーミー 生ホワイトチョコレート フラペチーノ」(店内680円)だ。
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左から「トリプル 生チョコレート フラペチーノ」「ダブル 生チョコレート モカ(Hot)」「ベイクド&クリーミー 生ホワイトチョコレート フラペチーノ」(スターバックス コーヒー)
エクセルシオールカフェでは、チョコレートドリンクにエスプレッソを合わせた「カフェ・ショコラ」(店内Sサイズ500円)を販売している。スイーツでは、国産もち粉を配合した“ふわもちっ”食感が特徴のシフォンケーキ「ショコラ・シフォン」(店内600円)を展開。いずれも、香りと食感のアクセントとしてトッピングしている、カカオハンターズのカカオニブ(焙煎したカカオ豆の実を砕いたもの)が特徴だ。
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エクセルシオールカフェ「カフェ・ショコラ」「ショコラ・シフォン」
カフェ・ド・クリエでは、“大人のための甘すぎないスイーツ”をテーマに、ドリンクとスイーツを展開。ドリンク「飲むチョコレート~カカオ57%~」(単品480円)は、北海道牛乳をあわせたホットチョコレートに、ミルクチョコレートをトッピング。スイーツ商品「濃いガトーショコラ~カカオ72%~」(単品450円)は、定番商品「ベルギー産チョコレートケーキ」の4倍のチョコレートを配合したケーキだ。
カフェ・ド・クリエ「飲むチョコレート~カカオ57%~」「濃いガトーショコラ~カカオ72%~」
上島珈琲店では、看板商品「ミルク珈琲」のホワイトチョコ仕様が登場している。数量限定の「ホワイトチョコレートのミルク珈琲」(R 720円)は、北海道産生クリームとベルギー産ホワイトチョコレートで仕上げた冬の生チョコミルク珈琲。別添えのチョコクリームとバラ型のホワイトチョコレート付き。チョコクリームはミルク珈琲に溶かすもの。
上島珈琲店「ホワイトチョコレートのミルク珈琲」