かっぱ寿司“盛りすぎて巻くの諦めました”「やんちゃな大海鮮手巻き寿司」発売、寒ぶり・あん肝・かに・イクラなど海鮮6種類、「食べ方はお任せします」
思わず二度見してしまう“やんちゃ”な商品でありながらも美味しさを追求した、かっぱ寿司の「本気寿司シリーズ」“やんちゃ企画”第4弾として販売するもの。“やんちゃ企画”ではこれまでに、サーモン6貫をピラミッド状に積み上げた「やんちゃ盛りサーモンいくら」、エビフライ寿司4貫とタルタルをやぐら状に組んだ「やんちゃなエビフライ 積み積みタルタル盛り」など、インパクトのあるメニューを展開してきた。
第2弾「やんちゃなエビフライ 積み積みタルタル盛り」(かっぱ寿司)
今回の「やんちゃな大海鮮手巻き寿司」は、4貫分のシャリに、かにのほぐし身、サーモンたたき、いくら、あん肝、寒ぶり、とびこを豪快に盛り付けた商品。大葉の爽やかな香りに加え、プチプチのいくらやとびこ、パリパリのたくあん、サクサクの天かすが食感のアクセントになっており、最後まで飽きずに楽しめる。
発売に先立ち、2月4日にはメディア向け試食会を開催。かっぱ寿司の担当者によると、「やんちゃな大海鮮手巻き寿司」は、恵方巻の開発時期と重なったことから、巻き寿司から発想を得たという。「ただ、海鮮を盛りすぎて巻き物にできませんでした。申し訳ございませんが、食べ方はお客様におまかせします」としている。
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豪快に盛り付けられたやんちゃ企画の商品は、「どうやって食べて良いか分からない」という利用客の声もあることから、今回かっぱ寿司では、3種類の食べ方を提案している。
1つめの食べ方は「“すしドック”のように食べる」として、海苔を巻かずに、持ち上げてホットドッグのように食べる。一口ごとに違う味わいが楽しめるという。
2つめの食べ方は、「頑張って巻いて食べる」として、海苔の端と端を頑張って巻いて、ワイルドにがぶりと食べる方法。
3つめの食べ方は、「時間をかけて丁寧に食べる」として、箸で具材をある程度食べてから、巻ける段階で手巻きして食べる。一番食べやすい方法だという。
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かっぱ寿司は“やんちゃ企画”について、「すしで遊んでいるわけではございません。ちょっとした面白い驚きや遊び心を持った商品として、やんちゃしているけれども、きちんと美味しさも追求している企画です」と話した。3月には、第5弾も予定している。
かっぱ寿司「やんちゃな大海鮮手巻き寿司」