珈琲館「4種のベリー&チーズクリームのホットケーキ」「4種のベリーのチーズフロスティ」発売、レアチーズケーキをイメージ、レモン果汁で“濃厚なのに、すっきり”
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発売に先立ち2月22日にメディア向け試食会を開催した。珈琲館の担当者によると、いずれも爽やかな味わいのレアチーズケーキをイメージした商品だという。トッピングに使っているミックスベリーは、ストロベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリーの4種類。
「4種のベリー&チーズクリームのホットケーキ」は、珈琲館の看板メニュー「トラディショナル・ホットケーキ」に、特製チーズクリームとバニラアイスを添え、ミックスベリーをトッピングしたもの。特製チーズクリームには、ホイップクリームとレモン汁を加えている。別添えのストロベリーソースをかけることで、甘酸っぱさが増し、味わいの変化を楽しめる。ホットケーキは、熱伝導率が良い銅板を使うことで、素早く中まで火が通り、生地の水分を飛ばさずに焼きあげるという。2枚750円(以下税込)、1枚640円。店内飲食限定。
ホットケーキを専用の銅板で焼く様子(珈琲館)
「4種のベリーのチーズフロスティ」は、ストロベリーソースとチーズクリームを合わせ、ミックスベリーをトッピングしたフローズンドリンク。レモン果汁を入れているため、チーズクリームの濃厚な味わいながらも、すっきりとした飲み口が特徴だ。店内720円、テイクアウト707円。
珈琲館「4種のベリーのチーズフロスティ」
なお、C-Unitedは2021年4月1日に、珈琲館と「カフェ・ベローチェ」を展開するシャノアールの合併によって誕生した新会社。2022年4月1日には、カフェチェーン「カフェ・ド・クリエ」を展開するポッカクリエイトの全株式をサッポログループ食品から取得する。これによりC-Unitedグループは、約600店舗のカフェチェーンを展開することになり、店舗数は業界5位となる。