ディーン&デルーカ2023年おせち予約販売、和牛ローストや黒毛和牛のミートパイ、キャビアやマリネ、数の子・黒豆などの三段重、お重リユース割引も

「DEAN & DELUCA OSECHI 2023」イメージ(ディーン&デルーカ2023年おせち)
「DEAN & DELUCA OSECHI 2023」イメージ(ディーン&デルーカ2023年おせち)

食のセレクトショップ「DEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)は、2023年正月に向け、三段重のおせち「DEAN & DELUCA OSECHI 2023」の予約販売を実施している。

【関連記事】セブンイレブンのおせち2023予約販売、速水もこみち、加賀屋、アルポルト片岡シェフらが監修、豪華三段重から食べきり一段重まで

3~5人用、税込5万4000円。予約は「DEAN & DELUCA」マーケット店舗の店頭と、オンラインストアで受け付ける。受付期間は12月11日まで。ただし300セット限定販売で、品切れとなる場合がある。消費期限は2023年1月1日。

おせちの予約受付を行う「DEAN & DELUCA」マーケット店舗は以下の通り。六本木、品川、有楽町、新宿、恵比寿、広尾、吉祥寺、八重洲、アトレ川崎、たまプラーザ、シァル横浜、そごう横浜、名古屋、栄、京都、大阪、福岡。申込時に、店頭受取または配送を選択できる。配送はクール便送料として別途税込1100円。

「DEAN & DELUCA OSECHI 2023」は大晦日を彩る「弐の重」「参の重」と、新たな年を迎えた祝いの場で味わう「壱の重」の2日間にわたって楽しめるおせち。日本各地のつくり手から届く食材と、シェフが一品ひと品丹精込めてつくるオードブルメニュー、メイン料理で用意した。

【関連記事】八天堂おせち2023年正月向け予約販売、海の幸や肉料理と“くりーむパン”の二段重、「1年の始まりもとろける味わいから」

「壱の重」は日本各地で長く愛される自然の恵みと職人技が詰まった伝統の祝い肴。新たな年を迎えた祝いと繁栄を願い、東京「あんや」で丹波産の黒大豆をじっくり炊き上げた“ふっくら上品な甘さ”の黒豆と、すっきり白醤油で漬けた“歯応えのよい素材が活きた味わい”の北海道「井原水産」の上品な数の子、富山県の老舗「河内屋」の天然の白身魚と富山の地下水でつくる紅白かまぼこなどを揃えた。

ディーン&デルーカ2023年おせち「壱の重」
ディーン&デルーカ2023年おせち「壱の重」

「弐の重」は“数々のすばらしい出会いから培ってきた”DEAN & DELUCAらしい味わいのオードブル。干し柿と生砂糖で甘みを引き立たせ、まろやかに仕立てた「人参と紅芯大根のマリネ ボッタルガ風味」は、イタリア産カラスミで味に奥行きを加えたDEAN & DELUCA流の「なます」。高知・おかざき農園の味の濃いフルーツトマトと、ほぐした蟹を合わせ、卵と生クリームでしっとり蒸し上げた「ズワイ蟹とフルーツトマトのフラン」、ナッツのようなコクと上質な香りのフランス・アキテーヌ産の「キャビア」など、シャンパンとの相性が良いごちそうで、お祝いの席に華やかさを添える。

ディーン&デルーカ2023年おせち「弐の重」
ディーン&デルーカ2023年おせち「弐の重」

「参の重」はDEAN & DELUCAのシェフが素材の魅力を活かして仕上げるメインディッシュ。鹿児島産黒毛和牛の牛スネ肉を赤ワインとフォンドヴォーで柔らかく煮込み、パイ生地につつんでサックリ焼き上げた「クラシックミートパイ」、北海道・敷島ファームの白老和牛の、赤身の旨みと程よい脂のおいしさが味わえる部位をローストした「和牛のロースト 赤ワインバターソース添え」など、“素材の魅力をふんだんに活かした”という。

ディーン&デルーカ2023年おせち「参の重」
ディーン&デルーカ2023年おせち「参の重」

【関連記事】デニーズ2022年クリスマスケーキ「ガトーフレーズ」「チョコレートケーキ」予約開始、オードブルや「寿おせち三段重」、冷食「王道の洋食セット」も

なお、「DEAN & DELUCA」ではお重のリユース(回収・再利用)に取り組んでおり、2008年~2022年のおせち(OSECHI 2008-2022)購入者は、予約の際にオリジナルお重を持参することで、「DEAN & DELUCA OSECHI 2023」を割引価格で購入できる。割引後金額は税込5万760円。回収したお重は個々に管理し、洗浄・殺菌後、持参した本人へ提供する商品に再利用する。

リユース割引の対象となるオリジナル重箱(ディーン&デルーカ)
リユース割引の対象となるオリジナル重箱(ディーン&デルーカ)

◆DEAN & DELUCA公式サイト おせち特集

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税