タリーズコーヒー×寅さん「ベアフル」「ミニテディ」発売、『男はつらいよ』コラボでチャーミングな腹巻きスタイル、柴又駅前店限定
タリーズコーヒージャパンは10月29日、「タリーズコーヒー柴又駅前店」限定で、松竹とのコラボによるクマのぬいぐるみ「ベアフル(寅さん)〔トール〕」「タリーズミニテディ(寅さん)」を発売する。
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映画『男はつらいよ』シリーズの主人公“フーテンの寅さん”こと車寅次郎(くるまとらじろう)に扮した、愛らしいテディベア。寅さんの「ベアフル」は新登場、「タリーズミニテディ」は2021年に続く再登場。鯉口シャツに腹巻き、チェックのジャケットにパンツ、首にはお守りをかけたおなじみのスタイルを再現した。
「ベアフル」が手に提げるカバンは取り外すこともできる。丸いしっぽがぴょこんと飛び出た後ろ姿もチャーミング。「ベアフル(寅さん)〔トール〕」は税込3600円、「タリーズミニテディ(寅さん)」は税込1280円。ともに数量限定で、売り切れ次第、販売終了。
“寅さん”デザインの「ベアフル」「タリーズミニテディ」の販売を行うタリーズコーヒー柴又駅前店(東京都葛飾区柴又4丁目8-16)は、2021年2月オープン。柴又は『男はつらいよ』の舞台になっており、柴又帝釈天や参道の商店街、江戸川の河川敷などのロケ地や、「葛飾柴又寅さん記念館」など『男はつらいよ』にゆかりのある名所が多く存在する。
柴又駅にも“寅さん”のデザインの看板や支柱などが設置され、駅前には「フーテンの寅像」「見送るさくら像」があり、年に一度のイベント「寅さんサミット」が開催されるなど、多くのファンから変わらず愛されている場所だ。
タリーズコーヒー柴又駅前店は、地域に根ざした店舗を目指して葛飾区の観光協会に参加し、駅周辺の清掃活動を行うなど、地域活性化への貢献を図っている。また、店内で観光案内のパンフレットの設置や映像の配信を行うなど、葛飾区観光協会、地域の商店街、葛飾区と連携しながら、“寅さん”の愛した柴又の魅力を届けている。今回は10月29日~30日の「寅さんサミット2022」開催に合わせ、松竹とのコラボレーションアイテムを販売し、イベントと柴又の街の盛り上げる意向だ。
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〈全国の店舗では「ハリー・ポッター」コラボ展開、“ベアフル”も/タリーズコーヒー〉
なお、全国のタリーズコーヒー店舗では10月28日から映画「ハリー・ポッター」シリーズ(通称=ハリポタ)とのコラボレーションを展開し、「ベアフル クィディッチ」(グリフィンドール、レイブンクロー、スリザリン、ハッフルパフ)などのグッズを発売する。
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