コメダ「シロノワール ブラックサンダー」発売、有楽製菓と初コラボ、“どこを食べてもザクザク”“圧倒的チョコ感”
全国にフルサービス型の喫茶店を展開するコメダは11月22日、「シロノワール ブラックサンダー」を発売する。
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コメダの「シロノワール」と菓子メーカー有楽製菓のチョコレート菓子「ブラックサンダー」のコラボレーションスイーツ。両社のコラボは今回が初めて。11月15日にはメディア向け試食発表会を開催した。
「シロノワール ブラックサンダー」は、コメダの看板スイーツ「シロノワール」に、チョコレート菓子「ブラックサンダー」の要素を加えた商品。一部店舗を除く全国の「コメダ珈琲店」「おかげ庵」で取り扱う。販売期間は12月下旬までを予定しているが、終売時期は店舗によって異なる。通常サイズ800~860円(以下税込)、ミニサイズ600~660円。価格は店舗によって異なる。
コメダの「シロノワール」は、64層に仕上げた温かいデニッシュパンの上に、ソフトクリームを乗せた“あつあつひえひえ”の温度差を楽しめるメニュー。
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一方、有楽製菓の「ブラックサンダー」は、1994年発売のチョコレート菓子で、ザクザクとした食べ応えのある食感が特徴。ほろ苦い「ココアクッキー」をベースに、サクサクの「プレーンビスケット」をあわせ、チョコレートでコーテイングしている。キャッチコピーは“おいしさイナズマ級!”。
今回の「シロノワール ブラックサンダー」は、温かいデニッシュパンの内側に、有楽製菓がこのために開発した“チョコレートスプレッド”を挟み、チョコレートをかけた上にソフトクリームをのせ、ブラックサンダーでも使用している「ココアクッキー」「プレーンビスケット」をトッピングしている。
コメダの伊藤マーケティング本部長は、「どこを食べても、ブラックサンダーの特徴であるザクザク食感を感じられるようにした」と商品のこだわりを説明。トッピングの「ココアクッキー」「プレーンビスケット」だけでなく、デニッシュパンの内側に塗った“チョコレートスプレッド”にも、細かく砕いたココアクッキーを入れ、全体でのザクザク食感をアピールする。
また、有楽製菓の杉田執行役員マーケティング部長は、「普段ブラックサンダーを愛用いただいている方はもちろん、食する機会が少ない方にも食べていただき、特徴のザクザク食感とチョコの味わいを楽しんでいただきたい」とした。
なお、コメダは愛知県に本社を置いており、一方有楽製菓の「ブラックサンダー」は28年前から愛知県豊橋市の工場で製造している。杉田氏は「一緒に、地元愛知県を中心に話題を全国に広げられたらと思っています」と話した。