マクドナルド1月16日値上げ、「ハンバーガー」170円「ビッグマック」450円、“倍バーガー”パティ2枚→4枚は200円に
日本マクドナルドは1月6日、商品価格の改定について発表した。
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2023年1月16日から全体の約8割の品目の店頭価格を値上げする。値上げ幅はバーガー類単品・バリューセット・ひるまック・ドリンク類で10円~50円、チキンマックナゲット15ピースは120円、ポテナゲ特大は150円など(以下、価格は全て税込)。
「ハンバーガー」は従来価格の150円から新価格170円に、「ビッグマック」は従来価格410円から新価格450円に改定する。
夕方5時からの「夜マック」でビーフパティの枚数を2倍にするサービス「倍バーガー」は、ビーフパティ2枚の商品(「ダブルチーズバーガー」「ビッグマック」など)で「単品+200円」となる。ビーフパティ1枚の商品の「倍バーガー」は、従来の「単品+100円」を維持する。
空港・駅・遊園地・サービスエリア・大都市圏の一部店舗など約40店舗では、店頭価格や改定幅が異なる。また、宅配サービス「マックデリバリー」や、本格コーヒーやスイーツを提供する“McCafe by Barista”でも値上げを行う。
日本マクドナルドは今回の値上げについて、原材料価格の高騰や人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および為替変動の影響を受けて「慎重に検討した結果」実施するものだと説明。
「引き続き、安定した原材料調達に取り組むとともに、品質向上と、お客様一人ひとりに寄り添った利便性の高いマクドナルドらしいおもてなしに努めていく」としている。