ラーメン一蘭 2023年「福らん」販売スタート、半熟塩ゆでたまご、“寒たまご”使用で幸運祈願

天然とんこつラーメン専門店「一蘭」は1月16日、一蘭の冬の風物詩「福らん(半熟塩ゆでたまご)」の販売を開始した。

日本国内の「一蘭」全店舗で、2月3日まで提供する(24時間営業店舗では23時59分まで)。1個税込140円。一部店舗(34店)限定販売の持ち帰り専用4個入りパックは税込560円(専用パックが無くなり次第販売終了)。

一蘭によると、寒い時期のたまごは栄養価が高く、特に小寒から節分までに産み落とされたたまごは「寒たまご」と呼ばれ、食べると1年間、金運・財運が上がり、無病息災で過ごせると伝えられている。

一蘭の「福らん」は、この寒たまごを使って作った半熟塩ゆでたまご。「皆様に幸運が訪れて欲しいと」という思いから名付けた。幸運が“ふくら”むという意味も込めた名称だ。

一蘭は「ゆでたまごの役割」として、「ゆでたまごは、口の中に残っている今までの味を全く無にし、次に口にする物の味を鮮烈にする効果があるともいわれています。最初に食べることで味覚がさらに研ぎ澄まされ、ラーメンの味をより鮮烈にまた奥深く味わうことができます」などと説明している。

〈一蘭「福らん」持ち帰り専用4個入りパック取扱店舗一覧〉

◆九州・沖縄
天神店、一蘭本社総本店、小倉店、引野店、太宰府店、新宮店、古賀SA(下り)店、大分弁天店

◆中国
岡山下中野店、広島本通店

◆近畿
大阪茨木店、門真店、八尾店、泉大津店、京都八幡店、宝塚店、三宮店、神戸玉津店、四日市三ツ谷店

◆中部
静岡SBS通り店、名古屋鳴海店、岡崎店、浜松店、岐阜店

◆東京
アトレ上野山下口店、町田店

◆関東
川崎店、相模原店、水戸店、千葉出洲港店、船橋店、柏店、前橋インター店

◆北海道
札幌すすきの店