すき家「牛カルビ丼」牛肉増量、新焼肉ダレで“よりご飯がすすむ味わい”に、「キムチ牛カルビ丼」「にんにく牛カルビ丼」も
ゼンショーグループの牛丼チェーン店「すき家」は2月15日の午前9時、「牛カルビ丼」をリニューアル発売する。テイクアウト可能。並盛650円(以下税込)。
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一部を除く全国の「すき家」1,939店舗で取り扱う。販売終了日は未定。
「牛カルビ丼」は、ご飯の上に特製焼肉だれを絡めた牛カルビをのせた、すき家の人気メニュー。注文を受けてから店内で焼き上げ、出来立てを提供する。今回のリニューアルでは、牛肉の量を増やしたほか、特製焼肉だれに使っているニンニクやリンゴなどの配合を見直し、よりご飯がすすむ味わいに仕上げたという。
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すき家ではリニューアルした「牛カルビ丼」と同時に、2種類のトッピング商品「キムチ牛カルビ丼」「にんにく牛カルビ丼」も発売する。
「キムチ牛カルビ丼」は、ピリ辛なキムチが牛カルビと“相性抜群”。並盛800円。
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「にんにく牛カルビ丼」は、ほくほくの「フライドにんにく」が牛カルビの旨みを引き立てるという。並盛710円。
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なお、すき家では、使っている食材を調達から加工や流通、店舗での販売までを一貫して自社で企画・設計、運営を行っている。国内外に約1万店舗を持つゼンショーが、グループ全体で食材を大量購入するため、「良い品質の食材を低価格で調達」しているという。なお、牛肉は安定供給ができるよう、アメリカやカナダのほか複数の国から輸入しており、これらはすべて「国より厳しいゼンショー独自の基準をクリア」している。