焼肉きんぐ「韓国フェア」2023 プルコギチャプチェ・海鮮スンドゥブチゲ・チーズチュクミ・プリンクルパウダーポテトなど9品発売
物語コーポレーションが展開する焼き肉食べ放題専門店「焼肉きんぐ」は3月29日から、全店舗で春期間限定の「韓国フェア」を開催する。
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「焼肉きんぐ」は全国299店舗を、主に郊外のロードサイドに出店している。食べ放題コースでは、幼児が無料、小学生は半額、シニア(60歳以上)は500円引きの割引サービスを行っており、ファミリー層からの支持が厚い。“焼肉ポリス”と呼ばれる一部のスタッフが、客席を回っておすすめの焼き方や食べ方を案内する“おせっかい”な接客が特徴。
焼肉きんぐの「韓国フェア」は、例年秋に開催してきた人気企画だが、今回は新生活の時期に合わせて実施するという。韓国の屋台居酒屋“ポチャ”をテーマに、辛味噌で炒めたイイダコをチーズに絡めて食べる「とろ~りチーズチュクミ」や、エビ・いか・あさりを使った「海鮮スンドゥブチゲ」、デザート感覚で楽しめる「コグマ(さつまいも)チーズボール」など全9品のメニューを取りそろえる。
物語コーポレーションは、3月23日にメディア向け試食会を開催した。焼肉事業部長の山口学氏は、「焼肉きんぐのお客様はほとんどがファミリー層ですが、韓国フェアでは女子高生や若い女性にもたくさん来ていただいています」と話した。
「韓国フェア」のメニューは、食べ放題コース「きんぐコース」(3,498円、以下税込)「プレミアムコース」(4,378円)」の対象メニューに含まれるほか、単品で注文することもできる。一部の都市型店舗では価格が異なる。
「韓国フェア」のフードメニューは、「とろ~りチーズチュクミ(イイダコの辛味噌炒め)」「プルコギチャプチェ」「海鮮スンドゥブチゲ」「【チーズかけ放題】石焼マグマチャーハン」「bibigo 揚げ王マンドウ」「韓国発!!プリンクルパウダーポテト」「コグマ(さつまいも)チーズボール」。
「とろ~りチーズチュクミ(イイダコの辛味噌炒め)」は、イイダコやタマネギ、ニラなどにチーズと辛味噌をトッピングしている。イイダコは茹でてあるため、網の上に置いてチーズが溶けたら食べられる。単品539円。
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「プルコギチャプチェ」は、人参などの野菜や細切り牛肉、春雨に甘辛のタレを加えている。網の上で混ぜながら炒めて食べる商品。単品429円。
「海鮮スンドゥブチゲ」は、海老、いか、あさりなどの海鮮に加え、豆腐やたまごが入った具だくさんのスープ。ピリ辛のスープは、ご飯を入れてクッパにするのもおすすめだという。単品649円。
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「【チーズかけ放題】石焼マグマチャーハン」は、280℃に熱した石焼に、ほんのり辛味のあるご飯を入れ、ネギや挽肉、生玉子をのせている。従業員が目の前でかけるチーズは、利用客が「ストップ」というまでのせてくれる。好みで別添えの辛いソースを加え、しっかり混ぜて食べる商品。単品649円。
「bibigo 揚げ王マンドウ」は、豚肉と豆腐、韓国春雨が入った揚げ餃子。なお、マンドウは韓国語で餃子を意味する。単品319円。
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「韓国発!!プリンクルパウダーポテト」は、フライドポテトに、やみつきになる味わいで“魔法の粉”とも呼ばれている韓国発の調味料「プリンクルパウダー」をまぶした商品。単品319円。
「コグマ(さつまいも)チーズボール」は、もちもちした食感の皮の中に、さつまいもとチーズが入っている。ほんのり甘く、デザート感覚で楽しめる商品。単品429円。
「韓国フェア」のドリンクメニューには、粗くすりおろした梨が入った「すりおろし梨ジュース」と、さつまいもペーストを使用した「コグマ(さつまいも)ラテ」が登場する。各単品319円。
なお、焼肉きんぐでは「韓国フェア」開催と同日の3月29日、一部の食べ放題コースで値上げを行う。
「58品コース」は現行価格2,948円から、新価格3,058円となる。「きんぐコース」は現行3,278円から、新価格3,498円に変更する。一方で「プレミアムコース」は4,378円のまま価格を据え置く。また、都市型店舗では価格設定が異なり、新価格は「58品コース」3,278円、「きんぐコース」3,608円、「プレミアムコース」4,708円となる。