日本マクドナルド 全国の小学1年生に「安全笛」、全体の80%、約80万個を贈呈

日本マクドナルドが新小学1年生に「安全笛」贈呈(着用イメージ)
日本マクドナルドが新小学1年生に「安全笛」贈呈(着用イメージ)

日本マクドナルドは、2023年4月に小学校に入学した全国47都道府県の新1年生を対象に、計78万9850個の「安全笛」を贈呈した。

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新1年生の人数の約80%に相当する個数。吹くと「ピーッ」と大きな音で周囲に危険を知らせることができる、登下校中の子供たちの安全・安心に役立つ防犯グッズで、フックが付いており、ランドセルなどに取り付けられる。

日本マクドナルドが新小学1年生に贈呈した「安全笛」
日本マクドナルドが新小学1年生に贈呈した「安全笛」

日本マクドナルドによる新1年生への安全笛贈呈は、2003年に沖縄県で開始以来、20年目を迎える活動。各地域の教育委員会や警察などの協力により全国規模へと拡大して、2023年の贈呈分を含め、累計約1379万個となった。

2020年からはリニューアルした安全笛を贈呈しており、子供たちにとってより持ちやすい形状にするとともに、防犯だけでなく交通安全への一層の配慮のため、より輝度の高い反射材を両面に貼り付けている。これにより、一般社団法人日本反射材普及協会より反射効果のある優れた製品として認定を受けた証、「JPマーク」を取得している。

登下校時の子供たちの安全確保に関する意識は社会全体で高まり続けているものの、不審者による子供への声掛けや付きまといなどの事案、さらには犯罪被害や歩行中の交通事故などは変わらず発生している。日本マクドナルドは「今回贈呈する安全笛を登下校時に身に着けることで、防犯グッズとしての活用はもちろん、夕暮れ時や夜間における子供 たちの交通安全への貢献にも繋がればと存じます」「子供たちが危険な目に遭ったり、困ったことが起きたりした時に駆け込める『こども110番の家』の活動や、各地域の都道府県警察との防犯啓蒙活動など、今後も積極的に地域の安全・防犯活動に取り組んでまいります」などとしている。