天丼てんや 2023「初夏天丼」に初の“ほたるいか”入りかき揚げ、サービスセットや初夏小鉢、テイクアウト・デリバリー限定「初夏の盛合わせ」も発売

ロイヤルグループの天丼専門店「天丼てんや」は4月20日、「初夏天丼」「初夏の盛合わせ」など、2023年初夏の期間限定メニューを発売する。

各メニューの販売期間は6月上旬までの予定。一部を除く国内店舗で提供する。店内商品の天丼はすべてみそ汁付き。

〈天丼てんや「初夏天丼」〉

「初夏天丼」は920円(以下、全て税込価格)。初夏に旬を迎えるほたるいかと、「紅生姜」「三つ葉」を合わせた「ほたるいかと紅生姜のかき揚げ(三つ葉入り)」、漬けにして旨みをまとった「生姜醤油漬けかつお」、尾付きの「赤魚」、シャキシャキ食感にほのかな甘みの「ひらさやいんげんの天ぷら」をのせた。箸休めとして爽やかな甘酢風味の「紅白はじかみ」を添え、豊かな彩りと清涼感のある天丼に仕上げている。

メイン食材のほたるいかは兵庫県浜坂港水揚げ。ほたるいかと言えば富山県が有名だが、実は兵庫県も富山県に肩を並べるほどの漁獲地。水深200mの深海で底曳き網により漁獲される「ほたるいか」は、浜坂港、香住港、柴山港、津居山港に水揚げされ、但馬地域の漁獲量では全魚種の中でトップを誇っている。中でも浜坂港の「ほたるいか」は他県に比べ、小粒で淡白ながらもプリプリとした食感が特徴だという。

「初夏天丼」は天ぷらを盛り付ける前のごはんに丼たれをちょいがけする“先だれ”をして提供する。ひと手間加えた“先だれ”ごはんは、甘辛いたれが絡み、「天丼の美味しさが更にアップする」という。

テイクアウト・デリバリー向け「初夏天丼弁当(お新香付)」はテイクアウト920円、デリバリー1240円。

「小そば」または「小うどん」付きの「初夏天丼サービスセット」は通常セット価格1200円のところ、サービス価格1160円。そば・うどんは「温」「冷」を選べる。一部、うどんの取り扱いがない店舗がある。

〈天丼てんや“初夏のっけ単品”〉

“初夏のっけ単品”として、「ほたるいかと紅生姜のかき揚げ（三つ葉入り）」(350円)と、「生姜醤油漬けかつお」(200円)、「ひらさやいんげん」(130円)、「国産アスパラ」(180円)の各てんぷらも販売する。天つゆや塩で食べても、お好きな天丼に”のっけ”て丼たれで食べても美味しい、バラエティー豊かなラインアップ。

〈天丼てんや「初夏天丼プラス初夏小鉢」〉

「初夏天丼」に「ほたるいかの辛子酢味噌がけ」の小鉢を付けた、「初夏天丼プラス初夏小鉢(ほたるいかの辛子酢味噌がけ)」は1150円。

「初夏小鉢(ほたるいかの辛子酢味噌がけ)」は、ぷりぷりした食感の「ほたるいか」とほうれん草のおひたし。辛子酢味噌のやさしい酸味と甘さが良く合うという。小鉢単品は230円。

〈天丼てんや「初夏の盛合わせ」〉

「初夏の盛合わせ」はテイクアウト・デリバリー限定メニュー。爽やかな初夏を感じられる、季節の魚や野菜を集めた見た目にも華やかな天ぷら4種類の盛合わせ。内容は「ほたるいかと紅生姜のかき揚げ（三つ葉入り）」「生姜醤油漬けかつお」「赤魚」「ひらさやいんげん」。テイクアウト1人前730円、2人前1440円。デリバリーは1人前990円、2人前1940円。