やよい軒「アカモクねばとろ定食」発売、単品「アカモク冷奴」「アカモク納豆」も
プレナスが展開する定食レストラン「やよい軒」は5月16日、全国の店舗で、期間限定メニュー「アカモクねばとろ定食」などを発売する。
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アカモクはかつて、漁の網や船のスクリューにひっかかり船の故障につながることで漁師を長年悩ませた海藻。しかし、近年では、栄養価の高さやシャキシャキ食感と強い粘り気といった特徴が注目されている。アカモクに含まれる栄養素は、鉄・マグネシウム・ビタミン・カルシウム・カリウム・フコキサンチンなど。
やよい軒の定番メニュー“ねばとろ”は、納豆やとろろ、まぐろなどを混ぜ合わせ、ごはんにかけて食べる商品。今回の“アカモクねばとろ”では、熊本・天草産アカモクを使っており、従来のねばとろに比べてネバネバ食感がパワーアップしているという。
アカモクねばとろが付いた定食は、「アカモクねばとろ定食」(830円、以下税込)と「アカモクねばとろととり天の定食」(990円)の2種類。
アカモクを使った単品メニューでは、「アカモク冷奴」と「アカモク納豆」(各230円)を取りそろえる。
また、「アカモクねばとろととり天の定食」の発売にあわせ、「とり天定食」(860円)、「とり天小鉢(2個) 」(250円)の販売も開始する。とり天は、注文を受けてから鶏もも肉に衣をつけて揚げている。そのままはもちろん、ぽん酢と大根おろしでさっぱりと食べるのもオススメだという。