KFC“最大930円おトク”「創業記念パック」5月31日発売/ケンタッキーフライドチキン

日本ケンタッキー･フライド･チキンは5月31日、一部を除く全国のケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗で、「創業記念パック」を発売する。

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販売期間は7月4日まで。デリバリーは対象外。

2023年7月4日に、日本KFCが53回目の創業記念日を迎えることを記念して販売するもの。看板商品「オリジナルチキン」が入った「創業記念パック」3種類を取りそろえる。

「創業記念パックA」(890円、以下税込)の内容は、「オリジナルチキン」4ピース。1人でしっかり食べたい時や2人で楽しみたい時におすすめだという。単品価格の合計額との差額は270円。

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「創業記念パックB」(1,390円)の内容は、「オリジナルチキン」5ピース、「カーネルクリスピー」2ピース。単品価格の合計額との差額は600円。

「創業記念パックC」(1,890円)の内容は、「オリジナルチキン」6ピース、「カーネルクリスピー」4ピース。単品価格の合計額との差額は930円。

「創業記念パック」のいずれかを注文すると、「ポテト(S)」2個、「ビスケット」2個、「チョコパイ」2個、「カーネルクリスピー」2ピースをそれぞれ390円でいくつでも購入できる。

なお「オリジナルチキン」は、若鶏を11種類のハーブ&スパイスで味付けし、店舗の圧力釜で仕上げたフライドチキン。この調理法は、KFCの創業者カーネル・サンダース氏が完成させたもので、1939年以来変わらずに受け継がれている。日本1号店のオープン当時は、フライドチキンの認知度が低く、「オリジナルチキン」の売れ行きも好調ではなかったが、受け継いだ味を守り続けたことで少しずつ支持を得ていったという。