吉野家「牛皿麦とろ御膳」「牛麦とろ丼」6月1日発売、新登場「冷汁」も“濃厚なのにさっぱりとした後味”
牛丼チェーン「吉野家」は6月1日午前11時から、夏季限定商品「牛皿麦とろ御膳」「牛麦とろ丼」と、新登場「冷汁」の販売を開始する。
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一部を除く全国の「吉野家」店舗で取り扱う。いずれの商品もテイクアウト可能。
「牛皿麦とろ御膳」(712円、以下店内税込)は、2015年の発売以来、夏季限定で販売する定番メニュー。たれで煮込んだ牛丼の具を盛り付けた「牛皿」、もち麦ご飯、とろろ、オクラ、みそ汁の合計5品で提供する。もち麦ご飯はプチプチ・モチモチとした食感が特徴。細かく刻んだとろろを含む長芋と大和芋を使ったとろろは、シャキシャキ・トロトロとした食感を両方楽しめるという。ご飯増量とおかわりは無料。店内でご飯を増量する場合はもち麦とご飯の両方を増量し、おかわりの場合は、もち麦ご飯かご飯かを選べる。
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「牛麦とろ丼」(並盛602円・大盛789円)は、2022年に販売した際“好評を博した”メニュー。有田焼の丼によそったもち麦ご飯の上に、牛肉とオクラ、ネバネバ感のあるとろろをのせている。
「冷汁」(217円)は、今回初登場のサイドメニューで、だしとみそで味付けした冷たい汁物。すり胡麻と絹豆腐を加え、青ねぎの小口切りをトッピングしている。濃厚な味わいなのに、さっぱりとした後味で、暑い夏にも食べ進めやすく、「牛丼」や「牛麦とろ丼」との相性も良いという。また、定食・御膳に付く「みそ汁」を、プラス143円で「冷汁」に変更できる。