フレッシュネスバーガー「パクチーチキンバーガー」グリーンカレー･トムヤムクン発売、「パクチー3倍」「リーフレタスに変更」も
ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」は6月7日、「パクチーチキンバーガー グリーンカレー」と「パクチーチキンバーガー トムヤムクン」を発売する。
全国のフレッシュネスバーガー店舗(球場店舗･動物園店舗･伊東デュオ店を除く)で取り扱う。販売期間は7月18日までだが、地域や店舗によって品切れとなる場合がある。
2022年に発売し、想定の3倍を売り上げた再登場商品「パクチーチキンバーガー グリーンカレー」に加え、トムヤムクンソースを挟んだ「パクチーチキンバーガー トムヤムクン」を新たに投入。新鮮な国産パクチーに、上もも肉を使った店内調理の肉厚クリスピーチキンをあわせ、鮮やかな見た目とスパイシーな味わいに仕上げた。
いずれの商品も「パクチー1倍」（590円、以下税込）、「パクチー3倍」(690円)、パクチーをレタスに変更する「リーフレタスに変更」(590円)の3種類を展開する。
「パクチーチキンバーガー グリーンカレー」は、クリスピーチキンやパクチー、グリーンカレーソース、揚げナス、トマト、スライスオニオンをバンズで挟んだ商品。グリーンカレーソースは、ココナッツミルクのまろやかなコクや青唐辛子のキレある辛さに、独特な風味のナンプラーを加えている。
「パクチーチキンバーガー トムヤムクン」は、クリスピーチキンやパクチー、トムヤムクンソース、甘味と食感が特徴のヤングコーン、トマト、スライスオニオンをバンズで挟んでいる。トムヤムクンソースは、代表的なタイ料理のひとつ“トムヤムクンスープ”をソースで表現したもの。赤唐辛子の辛味にライム果汁の酸味、レモングラスの香りとエビペーストのコクと旨味で“本格的な味”に仕上げた。
フレッシュネスバーガーの開発担当者は、「昨年のパクチーチキンバーガーのグリーンカレーソースは、パクチーのインパクトに負けないよう、コクがありつつもキレある本格的な辛さが完成度の高い一品となり、今回は、それに負けないトムヤムクンソースの開発に苦労しました」
「辛味と酸味のバランス、何よりハンバーガーとの相性を一番に考え、試行錯誤の末に出来上がった自信作です」などとコメントしている。
なお、フレッシュネスバーガーは、1992年12月に1号店を東京･富ヶ谷に出店し、30周年を迎えた。2022年12月から2023年12月までに“30個のフレッシュな企画”に挑戦しており、今回の商品はその1つとして展開するもの。
