松屋「トマトカレー」390円“サンキュー価格”で復刻発売、現代風にアレンジした『平成レトロ』第2弾メニュー

松屋フーズが運営する牛丼チェーン「松屋」は6月6日午前10時、一部店舗を除く全国の店舗で「トマトカレー」を発売した。

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松屋では5月30日から、人気メニューの再販売を3週連続で行う「平成レトロメニュー」復活シリーズを開始している。5月30日から開始した1週目では、2005年に初登場した人気の根強い平成レトロメニュー「トンテキ」が、2021年5月ぶりに復活発売した。6月6日からは「平成レトロメニュー」2週目として、「トマトカレー」の販売を開始する。

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「トマトカレー」は2009年に誕生したメニューで、今回の「平成レトロメニュー」では、現代風にアレンジされて登場する。フレッシュでジューシーなトマトと、こだわりのカレーソースがマッチしており、トマトの酸味とにんにくの旨味、スパイス感を楽しめるメニューに仕上げている。“トマトが苦手でもおいしく食べられる”メニューだという。

プレーンの「トマトカレー」は、“サンキュー価格”として390円で販売する。そのほか「ごろっとチキンのトマトカレー」(580円)、「たっぷりチーズのトマトカレー」(580円)、「チキチートマトカレー」(750円)を販売する。テイクアウト(持ち帰り)も可能。テイクアウトの場合はみそ汁が付かず、別途60円で購入できる。

なお、松屋フーズによると6月13日から始まる「平成レトロメニュー」3週目は、1980年に初登場を遂げた“あの定食”が数量限定で復活するという。