吉野家「福箱セット」3種発売、冷凍牛丼の具･冷凍牛鍋丼の具など入った福袋、公式通販ショップで展開/「冷凍牛丼の具」30周年記念キャンペーン

牛丼チェーン「吉野家」は6月13日、吉野家公式通販ショップで「福箱セット」3種類を発売した。

吉野家が公式通販ショップなどで販売している「冷凍牛丼の具」が、販売開始から30周年を迎えたことを記念して提供する商品。7月3日までの期間限定で販売する。取り扱いは、吉野家公式通販ショップのほか、吉野家公式通販ショップの「楽天市場店」「Yahooショッピング店」「dショッピング店」で行う。

販売する「福箱セット」3種類は、「冷凍牛丼30周年記念福箱梅セット」(税込2980円)、「冷凍牛丼30周年記念福箱竹セット」(税込3996円)、「冷凍牛丼30周年記念福箱松セット」(税込5940円)。各セットには「冷凍牛丼の具」「冷凍牛鍋丼の具」などの、吉野家メニューを味わえる冷凍商品が入っている。送料はすべて無料。

「冷凍牛丼30周年記念福箱梅セット」(税込2980円)の内容は、「冷凍牛丼の具」2袋、「冷凍牛鍋丼の具」2袋、「冷凍豚丼の具」2袋、「冷凍紅生姜」1袋。

「冷凍牛丼30周年記念福箱竹セット」(税込3996円)の内容は、「冷凍牛丼の具」6袋、「冷凍牛鍋丼の具」4袋、「冷凍紅生姜」1袋。

「冷凍牛丼30周年記念福箱松セット」(税込5940円)の内容は、「冷凍牛丼の具」4袋、「冷凍豚丼の具」2袋、「冷凍焼鶏丼の具」2袋、「冷凍豚しょうが焼の具」2袋、「冷凍親子丼の具」2袋、「冷凍牛鍋丼の具」2袋、「冷凍紅生姜」1袋と、「ミニチュアカプセル第一弾」1個、「ミニチュアカプセル第二弾」1個。ミニチュアカプセルは、牛丼･牛皿定食など吉野家のメニューをミニチュアにした模型で、第一弾･第二弾それぞれ5種類の中から1つずつ入っている。

「竹セット」「松セット」は、吉野家のどんぶりをイメージした特製ギフト箱で配送する。各冷凍商品の賞味期限は、製造日を含めて365日。賞味期限残存4ヶ月以上の状態で届けられる。

〈「冷凍牛丼の具」30周年キャンペーンで「特製丼柄茶碗」プレゼントも〉

なお、吉野家が販売する「冷凍牛丼の具」は、1993年に生活協同組合コープこうべと共同で販売開始した商品。30年以上にわたって生協や通販サイト、宅配事業サービス、総合スーパーなど販路を拡大し、2022年には量販店での取り扱いが4500店舗にまで拡大、2023年3月には、累計出荷数が3億7千食を突破している。

吉野家では「福箱セット」のほかにも「冷凍牛丼の具」30周年を記念したキャンペーンを展開している。4月19日からは、「冷凍牛丼の具4袋」と「特製丼柄茶碗」が当たる『記念イベント』第1回を開催。30周年特設サイトの投稿フォームや公式Instagram「おうち吉野家」で、「冷凍牛丼の具」にまつわるエピソードや思い出を投稿した人の中から抽選で30人プレゼントする。キャンペーン第1弾の応募期間は6月30日まで。

記念イベントは7月1日から開催する第2回、10月1日から開催する第3回も予定されている。さらに吉野家では、30周年を記念したコラボ企画も展開する。コラボ企画は、7月にコラボ第1弾の詳細を、2023年秋にコラボ第2弾の詳細を公開予定だ。

◆吉野家「冷凍牛丼の具」30周年特設サイト

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