くら寿司「炙りのどぐろといくら」フェア、炙り熟成のどぐろ・大粒いくら・極上貝盛り合わせなど
回転寿司チェーン「くら寿司」は6月23日から、「炙りのどぐろといくら」フェアを開催する。
フェアでは、「炙り熟成のどぐろ(一貫)」や「大粒いくら(一貫)」、「大切り炙りえんがわ焦がし醤油(一貫)」「極上貝盛り合わせ」など、バリエーション豊富なメニューを取りそろえる。販売期間は7月2日まで(一部商品除く)。
【関連記事】「はま寿司の大切りどでかネタ祭り」第2弾、大切り銀鮭・大ぶり生ほたるいかなど発売
目玉商品の「炙り熟成のどぐろ(一貫)」は、脂のりが良いノドグロをくら寿司独自の方法で熟成し、ノドグロ本来の旨みを引き出している。注文が入ってから皮目を炙ることで、香ばしい香りと共に、皮目から溶け出す脂の甘みと旨みを味わえるという。税込165円。
「大粒いくら(一貫)」は、大粒でコクのある白サケのイクラを、仕入・加工・味付けまで一括管理し、粒の大きさなど一定の基準を満たしたものだけを厳選して使用している。口の中で弾けるイクラの旨みと、大粒ながらプチプチとした食感を楽しめる。税込180円。
【関連記事】スシロー「年に一度の別格まぐろ祭」開催、天然インドマグロ大とろ・大切りめばちマグロなど登場、全商品“赤しゃり”での提供も
「大切り炙りえんがわ焦がし醤油(一貫)」は、定番商品のえんがわより約1.5倍の大きさで提供するメニュー。くら寿司オリジナルのだし醤油に漬け込んでいる。注文が入ってから直火で炙ることで脂が溶け出し、香ばしさとともに脂の甘みと旨みを味わえる。税込130円。ららぽーと堺店では販売しない。
「極上貝盛り合わせ」は、くら寿司“極みの逸品シリーズ”の商品で、5種類の貝を一皿にのせたメニュー。盛り合わせている寿司は、肉厚なホタテの上にイクラを乗せた『ほたて手巻きいくら添え』、コリコリとした食感の『生あわび』、大ぶりな『赤貝』、通常商品より2倍大きい北海道産『つぶ貝軍艦』、生だからこその旨みと甘みを味わえる北海道産『ほっき貝』。税込990円。
そのほか、「極み熟成 大とろ(一貫) 」(税込345円)、「【宇和島産】みかんぶり(一貫)」(税込165円)などのメニューも販売する。
〈くら寿司「炙りのどぐろといくら」フェア関連メニュー(税込)〉
・「炙り熟成のどぐろ(一貫)」165円
・「大粒いくら(一貫)」180円
・「大切り炙りえんがわ焦がし醤油(一貫)」130円、ららぽーと堺店では販売しない
・「極上貝盛り合わせ」990円、テイクアウト不可
・「極み熟成 大とろ(一貫) 」345円
・「とろはまち(一貫)」180円
・「【宇和島産】みかんぶり(一貫)」165円
・「大切りそでいか(一貫)」115円
・「真いわし」115円、販売期間は7月6日まで
なお、くら寿司は6月15日、中国大陸の第1号店「くら寿司 上海龍之夢中山公園店」をオープンした。子会社Kura Sushi Shanghai Co.,Ltd.(上海くら寿司)による展開。くら寿司では、中国大陸以外には、アメリカで47店舗、台湾で51店舗を展開している(2023年6月15日時点)。中国大陸への進出は、「スシロー」「はま寿司」など様々な寿司業態に続く形だ。