オリジン弁当「みすじカットステーキ弁当」発売、“選べるソース”オニオン・おろしポン酢、柔らかい肉質と口溶けのよい脂、キッチンオリジンでも
イオングループのオリジン東秀は7月2日午前10時、「みすじカットステーキ弁当」を発売する。
弁当・惣菜専門店「キッチンオリジン」「オリジン弁当」全店で取り扱う。在庫が無くなり次第販売終了。価格は税込853円。
“みすじ”は、肩甲骨の内側に位置するかた肉の一部で、牛一頭から3キログラムほどしか取れない希少部位。肩周りはよく動かす筋肉で、硬い肉質になりがちだが“みすじ”だけはあまり動かない。そのため、柔らかい肉質で、脂の口溶けがよく、独特の食感と風味を楽しめるという。
「みすじカットステーキ弁当」では、「オニオンソース」と「おろしポン酢」の2種類から選べる。オニオンソースは、醤油ベースにおろし玉ねぎと刻み玉ねぎを加えている。おろしポン酢は、肉の上に大根おろしをのせて、その上から大分県産かぼす果汁を使った「特製ポン酢」をかける。
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〈エビフライなど加えた“Dx弁当”や単品販売も/オリジン弁当「みすじカットステーキ」〉
エビフライと唐揚げ、ミニ白身フライをセットにした「Dxみすじカットステーキ弁当」(税込1,069円)も販売する。
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また、単品「みすじカットステーキ」(税込745円)も取りそろえる。
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なお、「オリジン弁当」は、自由に選べる量り売りの惣菜がある弁当屋として1994年に誕生。一方「キッチンオリジン」は、2014年に誕生し、商品の品揃えはオリジン弁当と同じだが、女性客が親しみやすい落ち着いた店舗デザインが特徴。一部の店舗には、イートインコーナーがある。「キッチンオリジン」「オリジン弁当」は、40種類を超える弁当を、直前調理で仕上げるオーダー弁当や、出来立てを店内に陳列する作り置き弁当として販売している。