スパイスカレーに「ブライト」かけてコクやクリーミーな味わいに、カレー専門店「上等カレー」とのコラボで“追いブライト”体験/ネスレ日本
ネスレ日本は7月1日から、カレーライス専門店「上等カレー」の渋谷本店(東京都渋谷区)、霞が関ビル店(同千代田区)、大和西大寺店(奈良県奈良市)の3店舗でクリーミングパウダー「ネスレ ブライト」を提供し、新しいカレーの楽しみ方を提案する。8月31日の期間限定企画だ。
「ブライト」は、牛乳とは違い、コーヒーを冷まさず薄めずにラテ系メニューが作れる点が支持されているクリーミングパウダーだ。ネスレでは、その「ブライト」をコーヒーだけではなく、身近な食品・料理の出来上がりに加えることで、食感を変えずに簡単にコクやクリーミーな味わいに仕上げることを、2021年より“追いブライト”として提案している。
ネスレ日本は6月22日に「上等カレー」渋谷本店で“追いブライト”の試食会を開催した。「上等カレー」は、秘伝のスパイス調合と素材にこだわったカレーで、「一度食べたらやみつきになる」と多くのファンを獲得しているカレーライス専門店。
「上等カレー」渋谷本店の堀江真行店長は“追いブライト”について、「上等カレーのルーのおいしさは変わることなく、マイルドでコクが増したことに驚いた」とする。
「渋谷本店は大人のお客様が多いが、ご家族連れや海外のお客様も増えているので、ちょっと食べやすいカレーも提供できたらと思っていた。“追いブライト”をすることで、辛さは残るが、若干口当たりがマイルドになり、食べやすくなると感じている。新しいファンを獲得し、顧客層を広げられたらいいなと期待している」。
ネスレ日本は、これまでSNSや動画サイトで、麻婆豆腐やナポリタンなどの家庭料理、カップ麺などの身近な食品に“追いブライト”をすることを提案している。既存のロイヤルユーザーだけでなく、若い世代の新規ユーザーからも様々な方法で「ブライト」を活用する様子を投稿してもらっている。さらに多くの人に“追いブライト”の魅力を知ってもらうため、今回は初の外食店とのコラボレーションとして、「上等カレー」で実施したという。
ネスレ日本飲料事業本部のハンクス香里さんは、次のように話す。「“追いブライト”の特徴は、牛乳が手元になくても手軽にコクが作れること、料理の味は変えずにトマトのような酸味をまろやかにできること。スパイシーさや辛みをマイルドにできること」。
2022年は、消費者がパッと思い浮かぶ家庭向けメニューで“追いブライト”を提案した。季節性のある鍋から始まり、いろいろな大手の食品メーカーとのコラボが進んだことで、“ブライト”の購入量は増加した。今年はさらに外食でも体験していただき、家庭でもスパイシーなものなどいろいろなメニューで“追いブライト”を楽しんでいただきたい」。
スパイスをふんだんに使った「カレー」は、夏の食習慣にも役立つ人気メニューであることから、ネスレと「上等カレー」は今回のコラボレーションを通して、夏のカレー喫食に新しい味わい方を提案する考えだ。
【企画概要】
名称:「カレーに“追いブライト”してみない?」
期間:2023年7月1日から8月31日
対象店舗:上等カレー3店舗
・上等カレー 渋谷本店(東京都渋谷区渋谷3-18-7渋谷東1号館ビル1F)
・上等カレー 霞が関ビル店(東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビル1F)
・上等カレー 大和西大寺店(奈良県奈良市西大寺国見町1-1-1タイムズプレイス西大寺内)
提供方法: テーブルに備え付けの「ブライト スティック」を、カレーにかけて食べることができる。ネスレはカレー1皿に「ブライト スティック」1〜2本を推奨している。なお、提供方法は店舗により異なるという。