天丼てんや「うなとろ天丼」発売、うなぎ天3個&とろろが“夏の暑さを吹き飛ばす”、てんや4年ぶりの土用の丑の日メニュー
ロイヤルグループの天丼専門店「天丼てんや」は7月27日、「うなとろ天丼」を発売する。
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2023年夏の「土用の丑の日(7月30日)」に向け、一部を除く全店舗で販売する限定商品。販売期間は8月2日まで。「天丼てんや」全店規模で「うなぎ」を使った天丼を販売するのは、2019年以来となる4年ぶりだ。
〈天丼てんや「うなとろ天丼」、小そばセット、テイクアウト天丼弁当も販売〉
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「うなとろ天丼」は、『うなぎ天』3つと『北海道十勝産とろろ』をのせた天丼メニュー。みそ汁付き、税込1000円。
『うなぎ天』は、香ばしいうなぎ蒲焼きをサクッと揚げた天ぷら。ふんわりとした食感と香ばしさが口いっぱいに広がり、てんや自慢の甘辛だれが一層旨みを引き立てるという。のどごしが良くさっぱりとした味わいの『北海道十勝産とろろ』を合わせ、“夏の暑さを吹き飛ばす味わい”に仕上げているという。
うなとろ天丼と小そばをセットにした「うなとろ天丼 小そばセット」(税込1280円)も販売する。セットの『小そば』は温・冷を選べるほか、小うどんに変更する事も可能(一部店舗ではうどんは販売しない)。
テイクアウト商品としては、「うなとろ天丼弁当(お新香付)」の販売を行う。税込1000円。弁当の「とろろ」は袋入りの別添えで提供する。弁当にはみそ汁はつかない。デリバリーは不可。
また、「天丼てんや」では6月9日から、「夏のっけ単品・夏小鉢」として「うなぎ天」(税込250円)と「とろろ(北海道十勝産)」(税込150円)各単品の販売も行っている。共にテイクアウト可能。単品販売期間は8月上旬まで。
「天丼てんや」の『土用の丑の日 限定商品』関連メニューは、一部店舗では取り扱わない。販売対象外店舗は、新千歳空港店、羽田空港第一ターミナル店、羽田空港第二ターミナル店、刈谷ハイウェイオアシス近鉄パークハウス店、上里SA店、富士川SA店、文京グリーンコート店。
なお、夏の「土用の丑の日」は、「うなぎ」など「う」の付くものを食べる風習の日として知られているが、夏以外にも「土用の丑の日」はある。2023年は、1月19日、1月31日、4月25日、7月30日、10月22日、11月3日の計6回。
「土用」は季節ごとにあり、立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ約18日間を指す。土用は年4回あるが、夏の土用は梅雨明けや暑さが重なり体調を崩しやすいため、最も重要とされるようになった。昔の暦では日にちを十二支で表しており、土用の期間にある丑の日を「土用の丑の日」という。そのため、18日間の中に2回丑の日が来る場合もあり、1年に訪れる「土用の丑の日」が4回より多くなる年もある。