「白いモスバーガー」2023年も発売、チーズソースの“チーズ感”アップ、酸味を抑えて“マイルド”に/モスフードサービス

モスフードサービスは7月12日、「白いモスバーガー」を発売する。税込500円。

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2022年夏の初登場時に、350万食を突破したハンバーガー。一部を除く全国の「モスバーガー」店舗で取り扱う。9月中旬までの期間限定。

「白いモスバーガー」は、看板商品「モスバーガー」をアレンジし、パティとミートソース、輪切りトマトに、白いチーズソースを合わせている。2023年はチーズソースの内容を見直した。チーズ感をアップさせたほか、子どもや幅広い世代の人が食べやすいよう、酸味を抑えて“マイルド”に仕上げた。パティが2枚の「ダブル白いモスバーガー」(税込660円)も販売する。

チーズソースに使用するチーズは、4種類から5種類(クリーム･ゴーダ･エメンタール･パルメザン･ホワイトチェダー)に増やした。2022年のチーズソースに配合した「パルミジャーノ･レッジャーノ」に代わり、よりマイルドな「パルメザン」、チーズらしい香りとコクを与える「ホワイトチェダー」を加えることで、クセの少ない食べやすいソースに仕上げたという。また、ヨーグルトの配合を無くすことで酸味を抑えている。

モスフードサービスによると、2022年の販売後、多くの利用客から「また食べたい」「また販売してほしい」という声があった。また、2022年の初登場時は、早い段階で販売終了したこともあり、食べられなかった利用客からの再販希望も多く寄せられたという。

1年ぶりの“白モス”復活を記念して、「モスバーガー恵比寿東店」の店頭に、“巨大白モス”モニュメントを展示する。モニュメントは、2022年に同店で販売した「白いモスバーガー」4,149個分の大きさ。展示期間は7月4日から7月下旬まで。