「ホットスパイス モスチキン」2023年も発売、ガーリック・花椒・ジンジャーなどのスパイスの香りと“刺激的な辛味”、100円引きの5本入りパックも/モスバーガー

モスバーガー「ホット スパイスモスチキン」
モスバーガー「ホット スパイスモスチキン」

モスフードサービスは7月12日、「ホット スパイスモスチキン」を発売する。

【関連記事】「白いモスバーガー」2023年も発売、チーズソースの“チーズ感”アップ、酸味を抑えて“マイルド”に/モスフードサービス

モスバーガーの人気メニュー『モスチキン』を辛口に仕上げた商品。2021年7月に初登場し、2022年7月の復活販売と合わせて、累計280万本を販売した“夏の定番商品”だ。販売は一部を除く全国の「モスバーガー」店舗で行う。9月中旬までの期間限定。

「ホット スパイスモスチキン」は、米粉入りの衣を使用したサックリとした食感の『モスチキン』に、数種類のスパイスを使用したモスオリジナルのスパイスオイルをかけている。スパイスオイルには、スモークパプリカ、チポトレ、花椒、コリアンダー、ガーリック、ジンジャーなどを使用した。鶏むね肉は和風特製醤油だれに漬け込んでおり、ジューシーな味わいを楽しめる。食べた瞬間に刺激的な辛味とスパイスの香りが口いっぱいに広がり、“夏の食欲を加速させる”仕上がりだという。単品税込350円。5本入りの「ホット スパイスモスチキンパック」は、単品合計価格から100円値引いた、税込1650円。ドリンクとのセット販売は行わない。

モスフードサービスでは「ホットスパイスモスチキン」について、「お子さまや辛いものが苦手な方はご注意ください」と呼び掛けている。

【関連記事】KFC「レッドホットチキン」発売、2023年夏は激辛ソース再登場、電子マネープレゼントやハロプロ「BEYOOOOONDS」動画も

また、モスフードサービスは6月16日から、秋田いなふく米菓との初のコラボレーション商品「ホット スパイスモスチキン風味スナック」を販売している。「ホット スパイスモスチキン」の風味をイメージした商品で、モスチキンの衣に使用している“米粉”をヒントに、お米を使った米菓スナックとして開発した。『おやつだけでなくお酒のお供としてもぴったり』だという。販売は、一部を除く全国のモスバーガー店舗、全国のスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアなどで行っている。価格は、モスバーガー店舗では税込150円、その他店舗はオープン価格。

モスバーガー「ホット スパイスモスチキン風味スナック」
モスバーガー「ホット スパイスモスチキン風味スナック」

なお、モスバーガーでは「ホット スパイスモスチキン」の発売日である7月12日から、「白いモスバーガー」の販売も開始する。「白いモスバーガー」は、2022年夏の初登場時に350万食を突破したハンバーガー。看板商品「モスバーガー」をアレンジし、パティとミートソース、輪切りトマトに、白いチーズソースを合わせている。税込500円。9月中旬までの期間限定。

モスフードサービス「白いモスバーガー」
モスフードサービス「白いモスバーガー」
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税