ロイヤルホスト「秋の彩りパフェ～柿と渋皮栗～」「渋皮栗と柿のブリュレパフェ」など発売、2023秋のマロンデザートは柿やほうじ茶と一緒に

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」は9月6日、秋限定のマロンデザート4品を発売する。

ラインアップは「秋の彩りパフェ～柿と渋皮栗～」「渋皮栗と柿のブリュレパフェ」「コーヒーゼリーモンブラン」と、「プチモンブラン」。ロイヤルホストのマロンデザートは、2023年の秋で6年目。今回は栗と相性の良いほうじ茶に加えて新たに柿を使用し、紅葉(もみじ)を飾るなど、見た目にも秋を感じられる個性豊かな商品を揃えたという。

期間限定メニューで、販売終了は11月下旬の予定。ただし食材の収穫状況により、販売開始時期・終了時期を変更する場合がある。各日、10時30分以降の時間帯に販売する。テイクアウト・デリバリーでは扱わない。販売店舗はロイヤルホスト計216店。名古屋星ヶ丘店は「渋皮栗と柿のブリュレパフェ」「コーヒーゼリーモンブラン」のみ販売する。

販売対象外の店舗は以下の通り。【ロイヤルホストマロンデザート販売対象外店舗】羽田空港店、広島空港店、那覇空港店、鹿児島空港店、新千歳空港店、九州大学病院店。

〈ロイヤルホスト「秋の彩りパフェ～柿と渋皮栗～」〉

「秋の彩りパフェ～柿と渋皮栗～」は、カクテルグラスの中に、ほうじ茶ゼリー、メレンゲ、ピーカンナッツ、シフォンケーキ、柿、渋皮栗アイスなどを盛り込んだ。トップには渋皮栗を添え、仕上げに金箔パウダーとツイストチョコレートを飾っている(金箔パウダーは食べられる)。税込1738円。

〈ロイヤルホスト「渋皮栗と柿のブリュレパフェ」〉

「渋皮栗と柿のブリュレパフェ」は、渋皮栗と相性の良い柿を、花模様に飾ってブリュレに仕上げた。キャラメリゼした柿とピーカンナッツの香ばしさ、ほうじ茶のほろ苦さ、赤すぐりの甘ずっぱさが調和するという。季節デザートの看板商品“ブリュレパフェ”に柿を加えたのは初めて。税込1408円。

〈ロイヤルホスト「コーヒーゼリーモンブラン」〉

「コーヒーゼリーモンブラン」は、渋皮栗のモンブランに、渋皮栗のアイス、ほうじ茶クリームを合わせた。ロイヤルホストによると、苦みのきいたコーヒーゼリーと渋皮栗の甘さとのコントラストが“絶妙”。税込968円。

〈ロイヤルホスト「プチモンブラン」〉

「プチモンブラン」は単品価格で税込330円以上のメニュー注文時に追加注文できる、お得なセットとして提供する。追加料金は税込528円。単品販売はしない。「スペシャルランチ」「アンガスステーキランチ」「スペシャルセット」に付く「選べるプチデザート(ほろにがカフェゼリーまたは、ちいさなスイートポテト)」は、税込363円の追加で「プチモンブラン」に変更できる。

◆ロイヤルホスト公式サイト

時代をリードする食品の総合紙

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。