丸亀製麺「かに玉あんかけうどん」発売、本ずわい蟹を使った2024年“年明けうどん”、「かにめし」も販売
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は1月3日、「かに玉あんかけうどん」を発売する。
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販売期間は1月15日まで。一部を除く全国の店舗で販売する。価格は並890円、大1030円、得1170円(税込)。テイクアウト可能だが、テイクアウトの場合トッピングの三つ葉は付かない。
「かに玉あんかけうどん」は、風味豊かな本ずわい蟹のほぐし身と、ふわとろの玉子あんかけ、打ち立てのうどんを合わせた、「どこを食べても『蟹、かに、カニ!』」な“年明けうどん”。“年明けうどん”は、白いうどんに“紅”の素材を添えた紅白のめでたいうどんで、年の初めに食べることでその年の幸せを願うものだという。丸亀製麺が“年明けうどん”を全国販売するのは3年ぶり。
紅白の“紅”を演出する本ずわい蟹は、蟹本来の旨みと甘みが特徴。蟹の旨みを最大限に楽しめるよう、あえて何も加えずに軽く火を入れ水分を飛ばすことで、本ずわい蟹の旨みを濃厚に感じられるように仕立てているという。
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紅白の“白”を演出するうどんは、国産小麦100%、塩、水のみで打ち、釜から直接どんぶりに盛り付ける、あつあつの「釜抜き麺」を使用。もちっとした食感のうどんには、鮮度の証でもある“くびれ”があり、そこに蟹と玉子あんかけがよく絡み、冬だけのおいしさを味わえるという。
玉子あんかけに使用する白だしは、北海道産真昆布と厳選した複数の削り節を使用しており、深いコクと香りを感じられるという。玉子を数回に分けて溶き入れていくことで、ふわふわとろとろの玉子あんかけに仕上げている。
また、丸亀製麺では1月3日から「かにめし」も販売する。にんじんやれんこんなど具材感を感じられる、少し甘めの五目ちらし。彩り豊かな錦糸卵としっとりふわふわの本ずわい蟹のほぐし身をのせてご提供する。販売期間は1月15日まで。価格は税込500円。テイクアウトは不可。