スタバ、オリーブオイルを加えたコーヒー「オリアート」500店舗に拡大、なめらかなムースフォームが特徴、イタリア・パルタナ社のエキストラバージンオリーブオイル使用/スターバックスコーヒージャパン
スターバックスコーヒージャパンは3月27日から、オリーブオイルを組み合わせたコーヒー「Oleato(以下、オリアート)」2種類の販売を、全国のスターバックス500店舗以上に拡大する。
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ラインナップは、冷たいドリンク「オリアート ゴールデンフォーム コールド ブリュー」、温かいドリンク「オリアート オーツミルク ラテ」。いずれも販売終了時期は未定。
オリアートは、2023年2月にイタリアのミラノで発売したドリンク。日本では2023年4月から一部店舗で販売を開始し、「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」と、全国の約60店舗のみで販売してきた。
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オリアートには、イタリアのパルタナ社のエキストラバージンオリーブオイルを使用。何百種類もあるオリーブの品種の中でも、最も希少価値の高いもののひとつで、力強く、バターの香りがすることで有名な、ノチェラーラ・デル・ベリーチェ(別名カステルベトラノ)を採用。スターバックスのコーヒーに組み合わせることで、なめらかな口当たり、コクと繊細な香りを楽しめるという。
〈「オリアート」2種類の概要(価格表記は税込)/スターバックス〉
◆「オリアート ゴールデンフォーム コールド ブリュー」(アイス)
「オリアート ゴールデンフォーム コールドブリュー」は、ドリンクの上に重ねたオリーブオイルとムースフォームで作る“ゴールデンフォーム”が特徴。ベルベットのようななめらかな口当たりを楽しめるという。テイクアウトの価格は、Short・609円、Tall・648円。店内は、Short・620円、Tall・660円。
◆「オリアート オーツミルク ラテ」(ホット)
「オリアート オーツミルク ラテ」は、オリーブの香りとオーツの風味、そしてエスプレッソが“まろやかに調和”したラテ。ホットのオリアートは、ミルクをスチーミングする際に、オリーブオイルとオーツミルクが合わさることで生まれる滑らかなフォームが特徴。テイクアウトの価格は、Short・550円、Tall・589円。店内は、Short・561円、Tall・600円。