焼肉ライク“春だけの生ラム”「スプリングラム」販売スタート、チルド(完全無凍結)で空輸、単品680円・セット1580円~、全国82店舗で4月29日から6月15日まで

焼肉ライク「スプリングラム」イメージ
焼肉ライク「スプリングラム」イメージ

1人1台のロースターを設置する“焼肉ファストフード店”「焼肉ライク」は4月29日、「スプリングラム」のメニューを発売する。

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販売店舗は、全国の「焼肉ライク」82店舗(熊本下通店、鹿児島天文館を除く)。

販売期間は6月15日まで。ただし、販売予定総数に達し次第、早期終了する可能性がある。

焼肉ライクのロゴと店舗客席
焼肉ライクのロゴと店舗客席

〈焼肉ライク「スプリングラム」メニュー4種類〉

焼肉ライクの「スプリングラム」を味わえるメニューは以下の4種類。

・スプリングラムセット(1,580円)
・スプリングラム&バラカルビセット(1,580円)
・スプリングラム&和牛&ハラミセット(2,090円)
・スプリングラム単品(680円)

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焼肉ライク「スプリングラム単品」
焼肉ライク「スプリングラム単品」

焼肉ライクでは、2021年から毎年「スプリングラム」を販売。「臭みが無く食べやすい」「柔らかくて美味しい」「レギュラーメニューにしてほしい」などの声が寄せられているという。

◆「スプリングラム」の特徴

生後1年以内の子羊であるラムの中でも「スプリングラム」は、オーストラリアの春から初夏に当たる9月~11月の1年で栄養価が最も高い時期の牧草を食べて育った仔羊だという。

焼肉ライクでは、特徴である柔らかい肉質とスプリングラム本来の旨味を味わえるよう、2024年も「チルド(完全無凍結)」にこだわった。冷凍せずチルド温度帯で空輸しており、柔らかな口当たりや“ピュアな甘みとミルキーな風味”が楽しめるという。

焼肉ライク「スプリングラム」イメージ
焼肉ライク「スプリングラム」イメージ

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今回焼肉ライクで使用する部位は「ラムショルダー」。ラムの部位の中で赤身と脂のバランスが最もよく、旨味や歯ごたえ、やわらかさが特徴で、チルド肉での良さが最も伝わる部位だとしている。肉は厚切りにし、味付けは塩とコショウのみ。

タレは、ベル食品(北海道)のラム・マトン肉用の「成吉思汗たれ」で提供する。しょうゆベースに玉ねぎ、生姜、にんにくと数種類の香辛料をブレンド。隠し味のみりんとハチミツのコクが肉のおいしさを引き出すという。

焼肉ライク「スプリングラム」イメージ
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■「焼肉ライク」公式サイト

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昭和26年(1951年)3月1日
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