プロント「台湾フェア」6月18日からキッサカバ全店で開催、台湾の定番料理をアレンジして提供、「焼き小籠包」「パーコー炒飯」など

プロント 「焼き小籠包」
プロント 「焼き小籠包」

プロントコーポレーションが展開する「PRONTO(プロント)」は6月18日から、夕方以降のキッサカバ(サカバタイム)で「台湾フェア」を期間限定で開催する。

プロント 「台湾フェア」
プロント 「台湾フェア」

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プロントのサカバタイムは夕方以降の時間帯で、店舗により異なる。「台湾フェア」では、台湾の定番料理をお酒に“ぴったり”のアレンジで用意したという。幅広い年代が気軽に楽しめるよう、分かりやすいネーミングやボリューム感を意識したとしている。

〈「台湾フェア」提供商品〉

価格は税込表記。一部サービスを実施していない店舗や価格の異なる店舗がある。

「焼き小籠包」649円。もっちりとした薄皮の小籠包をカリっと焼き上げた。“五香粉(ごこうふん)ソース”が味の決め手。五香粉は、中国の代表的なミックススパイスで、花椒(ホワジャオ)、シナモン、八角など“エキゾチックな香り”が特徴。

プロント 「焼き小籠包」
プロント 「焼き小籠包」

「台湾ソーセージ」649円。噛むほどに旨味と肉汁が染み出してくる、甘さが特徴のジューシーなソーセージ。添えてある、おろしにんにくと長ネギと一緒に食べるのが台湾風。

プロント 「台湾ソーセージ」
プロント 「台湾ソーセージ」

「台湾葱パイ」649円。葱を練りこんだ小麦粉の生地に、さらにたっぷりの葱とチーズをかけて焼き上げた、台湾の定番おやつ。甘じょっぱい台湾とろみ醤油をつけながら食べる。

プロント 「台湾葱パイ」
プロント 「台湾葱パイ」

「鶏肉の葱油ソースがけ」825円。柔らかい鶏モモ肉に、葱と生姜の旨味たっぷりのソースをかけた。台湾では葱油鶏(ソンユーチー)と呼ばれる定番料理。

プロント 「鶏肉の葱油ソースがけ」
プロント 「鶏肉の葱油ソースがけ」

「揚げ大根餅」429円。表面はカリカリ、中はもっちりとした食感の大根餅は、台湾の朝食や旧正月でよく食べられているという。また、台湾では大根餅は昇進や成功を象徴する縁起が良い食べ物とされており、キッサカバでは、積み重ねて提供することで、更に高みを目指せるようにという思いを込めたとしている。

プロント 「揚げ大根餅」
プロント 「揚げ大根餅」

「パーコー炒飯」1,210円。薄くカリカリに揚げたパーコーを炒飯の上にのせた、ボリュームある商品。仕上げに五香粉ソースをかける。パーコーは豚バラ肉のこと。

プロント 「パーコー炒飯」
プロント 「パーコー炒飯」

「台湾産ピリ辛メンマ」429円。台湾産の筍を使用したシャキシャキとした食感が特徴のメンマ。

プロント 「台湾産ピリ辛メンマ」
プロント 「台湾産ピリ辛メンマ」

「フローズン台湾レモンサワー」759円。台湾産のグリーンレモンとナタデココが入った、ほんのり甘酸っぱいフローズンレモンサワー。

プロント 「フローズン台湾レモンサワー」
プロント 「フローズン台湾レモンサワー」

「ジャスミン桃茶ハイ」539円。桃のやさしい甘さとスッキリとしたジャスミンの香りがマッチしたフルーティーで華やかなお酒。

プロント 「ジャスミン桃茶ハイ」
プロント 「ジャスミン桃茶ハイ」

「JJ」539円。「ジャスミン焼酎」の「ジャスミンティー割り」の頭文字をとって「JJ(ジャスミンハイ)」というネーミングにした。

プロント 「JJ」
プロント 「JJ」
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食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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