ステーキ宮、にんにく増量“超宮のたれ”登場、無料で変更可能、「宮ランチ」1日20食限定で復活販売も
コロワイドグループのアトムが展開する「ステーキ宮」は6月12日、にんにくを増量した“超宮のたれ”の無料提供を開始した。また、同日から、かつて好評だったランチメニュー「宮ランチ」(税込979円)も1日20食限定で復活販売している。
いずれも「ステーキ宮」全店114店舗で取り扱う。どちらも、栃木・茨城の店舗で先行実施していたが、好評だったことから全店での実施に至ったという。
【関連記事】ブロンコビリー『2024夏福袋』4000円分クーポン・米2kg・トートバッグ・サラダボウルついて4000円、1店舗100袋限定で7月6日発売
〈ステーキ宮“超宮のたれ”全店で提供スタート〉
“超宮のたれ”は、通常の「宮のたれ」の、にんにくをたっぷり増量したもの。「宮のたれ」に比べ、鉄板で加熱された“超宮のたれ”から広がるにんにくの香りは格別だとする。注文時にスタッフに声を掛けることで、追加料金なく“超宮のたれ”に変更できる。
栃木・茨城の店舗で先行導入した際は、「想像以上に超ニンニク!」「とにかくにんにく」「ご飯が進む」「全店展開してほしい!」などの声があったという。
アトムは、「通常の『宮のたれ』よりにんにくが強いので、1日中ステーキ宮を感じていたいという方のみ“超宮のたれ”をご賞味ください」としている。
◆「宮のたれ」とは
なお、「宮のたれ」は、生たまねぎの風味を活かすため、非加熱製法により長時間じっくりと冷蔵熟成して作られている。原材料は生たまねぎ、おろしにんにく、醤油、酢のみ。成分の6割が「おろし生野菜」。鉄板にかけて加熱されることで、生たまねぎに火が入り、甘みが増すという。
【関連記事】焼肉きんぐ「じゃぱんふぇあ」開催、和テイスト“醤油焼肉”や冷麺4種、夏祭りをイメージしたサイドメニューなど登場、6月19日から9月下旬まで
〈かつての人気メニュー「宮ランチ」全店で販売スタート〉
「宮ランチ」(税込979円)は、かつて大人気だったというメニューのひとつ。今回、毎日20食限定で、全店にて販売を開始する。提供時間帯は、開店から16時までのランチタイム。
「宮ランチ」は、鉄板の上に「てっぱんステーキ」「宮メンチ」を盛り合わせたコンボメニュー。「宮メンチ」は、自家製ハンバーグを使い、店舗で一つ一つ仕込んでおり、揚げたてを提供する。牛肉と豚肉の絶妙な比率とバランスにこだわった自家製ハンバーグを使う事で、肉汁のジューシーさ、衣のサクサク加減を楽しめるという。
なお、ステーキ宮のランチタイムは、全てのメニューに「ライスバー」または「パン」、「スープバー」が付く。