吉野家「にんにくマシマシから揚げ超特盛丼」関東限定で発売、“重量1Kg、2,000Kcal超え”、から揚げ「第76回ジャパン・フード・セレクション」グランプリ記念で登場
牛丼チェーン「吉野家」は6月17日、関東エリアの30店舗限定で「にんにくマシマシから揚げ超特盛丼」を発売した。
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吉野家の「から揚げ」が、一般社団法人フードアナリスト協会主催の「第76回ジャパン・フード・セレクション」スペシャリテ部門で、飲食業界初となる最高評価の『グランプリ』を受賞したことを記念して発売するメニュー。“重量1Kg、2,000Kcal超え”のスタミナ商品で、7月16日までの期間限定で販売する。
「にんにくマシマシから揚げ超特盛丼」は、丼にたっぷり盛り付けたご飯の上に、大ぶりの「から揚げ」6個を盛り付け、にんにく約1個分を使ったにんにくソースをかけ、青ねぎをあしらったメニュー。小鉢で提供する生玉子を添えて味わえる。にんにくソースはフライドガーリックとおろしにんにく、刻みにんにくのトリプルパンチで仕上げている。
価格は税込1,029円(店舗によって異なる場合がある)。販売店舗は埼玉県、東京都、神奈川県の、各都県10店舗ずつ。販売期間中でも食材がなくなり次第、販売を終了する。テイクアウト可能。
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なお、吉野家の「から揚げ」は、中核商品「牛丼」に続く第二の柱として、全国900以上の店舗で販売されている商品。
鶏肉は、バイヤーが契約農家を選定し、完全加熱品ではなくフレッシュ(生)の状態で仕入れる。大ぶりにカットした鶏もも肉を、生姜をたっぷりと入れた特製たれに48時間漬け込み、下味をしっかりつけて、店舗でひとつずつ丁寧に粉を付け、高温の油でうまみをぎゅっと閉じ込めながら揚げて提供している。
この際、カリッとした食感とうまさを最大化するための特別な配合をした粉と油を用いており、カリッとした食感に続いて口いっぱいにジューシーな濃いうまみが広がるにも関わらず、食後感はすっきりとした「から揚げ」が出来上がるという。