ロイヤルホスト「シンガポールフェア」屋台料理をテーマにチキンライス・海老のサテー・シンガポールスリング風プチパフェ・タイガービールなど発売、7月11日から

ロイヤルホスト「シンガポールチキンライス~チキンスープ・海老のサテー付~」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「シンガポールチキンライス~チキンスープ・海老のサテー付~」/シンガポールフェア2024

ロイヤルフードサービスが展開する「ロイヤルホスト」は7月11日から、国内の計215店舗で「シンガポールフェア」を開催する。

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シンガポールの食文化を感じることのできるホーカー(屋台)料理をテーマとしたメニューを販売するフェア。7月にロイヤルホスト初の海外直営店を、シンガポール・チャンギ国際空港隣接の商業施設「Jewel Changi Airport」内にオープンすることを記念したもの。

フェアメニューの販売時間は10時30分から。開催期間は、9月中旬まで予定している(8月10日~8月18日を除く)。

〈ロイヤルホスト「シンガポールフェア」メイン料理(価格表記はすべて税込)〉

今回の「シンガポールフェア」のテーマは「活気あふれるホーカー巡り!」。多様な文化が融合したシンガポールを象徴する“ホーカーセンター(常設の屋台村)”をイメージし、日本でも人気のシンガポールチキンライスをはじめ、ラクサや海老のサテーなど、ロイヤルホスト流のアレンジを加えたメニューを取りそろえる。各フェアメニューの詳細は以下の通り。

ロイヤルホスト「シンガポールフェア」2024
ロイヤルホスト「シンガポールフェア」2024

◆ホーカー定食~チキンライス・ラクサ・海老のサテーセット~(2,948円)

3つのシンガポール料理「シンガポールチキンライス」「ラクサ」「海老のサテー」を合わせた定食。ラクサはシンガポールを代表する麺料理で、スパイスやココナッツミルク、海老のだしが効いたスープが特徴。中華麺を合わせ、海老や魚のすり身団子、ゆで玉子を添えている。

ロイヤルホスト「ホーカー定食~チキンライス・ラクサ・海老のサテーセット~」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「ホーカー定食~チキンライス・ラクサ・海老のサテーセット~」/シンガポールフェア2024

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なお、「ホーカー」とは、2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されたシンガポールの文化。中でも飲食の屋台や店舗を集めた屋外複合施設「ホーカーセンター」は、国民の台所と呼ばれており、他民族の食文化のバラエティを楽しめる、安くて美味しい食事を味わえるという。

ホーカー(イメージ)
ホーカー(イメージ)

◆シンガポールチキンライス~チキンスープ・海老のサテー付~(2,948円)

シンガポールを代表する料理「シンガポールチキンライス」は、鶏を丸ごとゆで、そのスープで炊いたライスと鶏肉と一緒に味わうメニュー。ロイヤルホストでは、国産「みつせ鶏」のむね肉を柔らかくしっとり蒸しあげ、ジャスミンライスを添えた。生姜ソースやガーリック入りのチリソース、甘じょっぱいダークソイソースをつけて楽しめる。

ロイヤルホスト「シンガポールチキンライス~チキンスープ・海老のサテー付~」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「シンガポールチキンライス~チキンスープ・海老のサテー付~」/シンガポールフェア2024

◆シンガポール風 港町のシーフードカレー(2,178円)

シンガポールで親しまれている「フィッシュヘッドカレー」は、インドカレーに魚の頭を組み合わせたのが始まりの料理。ロイヤルホストでは、魚の頭のかわりに真鯛、海老、帆立などを使用。ソースはブラウンマスタードシードやカレーリーフで香りづけし、タマリンドの酸味を組み合わせ、地元の味に近づけてナスやオクラも添えている。

ロイヤルホスト「シンガポール風 港町のシーフードカレー」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「シンガポール風 港町のシーフードカレー」/シンガポールフェア2024

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◆黒×黒ハンバーグ&オマール海老のグリル~ブラックペッパーソース~(2,398円)

ロイヤルホスト定番の「黒×黒ハンバーグ」に、オマール海老のグリルを添えたメニュー。ブラックペッパーソースは「ロイヤルホスト シンガポール ジュエル店」でも使用されており、中国しょうゆ、オイスターソースなどに、ブラックペッパーをきかせた“パンチのある味わい”。

ロイヤルホスト「黒×黒ハンバーグ&オマール海老のグリル~ブラックペッパーソース~」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「黒×黒ハンバーグ&オマール海老のグリル~ブラックペッパーソース~」/シンガポールフェア2024

〈ロイヤルホスト「シンガポールフェア」サイドメニュー〉

◆海老のサテー 2本(638円)

「サテー」は、シンガポールなど東南アジアの串焼き料理で、海老、チキン、ビーフなどがある。本フェアでは、有頭海老を店舗で 1本ずつ丁寧に串に刺し、ピーナッツ、レモングラス、カレーパウダー、ココナッツなど、甘みのあるソースでマリネして香ばしく焼き、ピリ辛のピーナッツソースを添えた。

ロイヤルホスト「海老のサテー 2本」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「海老のサテー 2本」/シンガポールフェア2024

◆アジアンサラダ(単品418円、ドリンクセット671円)

海老やピーナッツ、コリアンダーを合わせ、辛みと酸味のきいたドレッシングでアジア風に仕上げたサラダ。

ロイヤルホスト「アジアンサラダセット」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「アジアンサラダセット」/シンガポールフェア2024

◆シンガポールスリング風プチパフェ(単品528円、ドリンクセット759円)

「シンガポールスリング」とは、1915年にシンガポールのラッフルズ・ホテルのロングバーのチーフバーテンダーが作ったとされるカクテル。ロイヤルホストの「シンガポールスリング風プチパフェ」では、ノンアルコールの小さなパフェに仕上げた。「シンガポールスリング」のようにシンガポールの夕焼けを想わせる色合いに、ライチシャーベットの甘み、さわやかな酸味のゼリーを合わせた。

ロイヤルホスト「シンガポールスリング風プチパフェ」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「シンガポールスリング風プチパフェ」/シンガポールフェア2024

◆〈シンガポール産〉タイガービール 330ml(759円)

シンガポールで長年親しまれているビール。フルーティーで飲みやすく、キメ細やかな泡のスッキリとした味わいを楽しめるという。

ロイヤルホスト「タイガービール 330m」/シンガポールフェア2024
ロイヤルホスト「タイガービール 330m」/シンガポールフェア2024

ロイヤルホスト「シンガポールフェア」は、次の店舗では開催しない。京都髙島屋 S.C.店、羽田空港店、広島空港店、那覇空港店、鹿児島空港店、新千歳空港店、九州大学病院店、名古屋星ヶ丘店。また、価格と販売期間、販売時間が異なる店舗がある。

■ロイヤルホスト 公式サイト

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