やよい軒「冷汁ととり南蛮の定食」発売、宮崎県の郷土料理“冷汁”と“とり南蛮”を組み合わせた夏の定番メニュー

やよい軒「冷汁ととり南蛮の定食」発売
やよい軒「冷汁ととり南蛮の定食」発売

プレナスが運営する定食レストラン「やよい軒」は6月25日、「冷汁ととり南蛮の定食」を発売する。

【関連記事】やよい軒、2024年「うなぎまぶし定食」「うなぎ御膳」6月25日発売、うなぎまぶし定食では、無料のだしで「うな重」の後に「ひつまぶし風だし茶漬け」も楽しめる

「冷汁ととり南蛮の定食」は、やよい軒定番の夏限定メニュー。宮崎県の郷土料理を堪能できる、梅雨の蒸し暑い時期にぴったりだという“冷汁(ひやじる)”と、“とり南蛮”を組み合わせている。価格は税込990円。

やよい軒「冷汁ととり南蛮の定食」
やよい軒「冷汁ととり南蛮の定食」

宮崎県の郷土料理『冷汁』は、豆腐ときゅうり、氷の入った冷たい味噌仕立ての、“南国宮崎の知恵がつまった”汁もの。熟成期間の異なる2種の味噌をブレンドし、風味豊かで旨味の強い味わいに仕立てている。

そのままはもちろん、小鉢のサバの塩焼をほぐし、ごはんとともに冷汁の中に入れて食べるのも宮崎流の美味しい食べ方。冷たくさっぱりとした冷汁にごはんと脂がのった香ばしい焼きサバをほぐして入れることで、蒸し暑い日もあっさりと食べやすく、しっかり食事を摂ることができるという。

同じく宮崎の『とり南蛮』は、ジューシーな鶏もも肉をサクッと揚げ、甘酢とタルタルソースをかけている。冷汁と合わせることで、より宮崎気分を感じることができる。

「冷汁」は、税込290円で単品注文もできる。また、他の定食にプラス税込190円することで、みそ汁から冷汁への変更も可能。

やよい軒「冷汁」
やよい軒「冷汁」
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税