丸亀製麺「うどーなつ」発売から6日間で100万食突破、うどん弁当・シェイクうどんの2倍の売れ行き
丸亀製麺は7月2日、新商品「丸亀うどーなつ」が、発売から6日間で100万食を突破したと発表。
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「丸亀うどん弁当」(2021年4月販売開始)と、「丸亀シェイクうどん」(2023年5月販売開始)は、発売から6日間の累計販売数がともに約50万食だったため、それらの約2倍の売れ行きとなっている。
〈丸亀製麺「丸亀うどーなつ」概要〉
「丸亀うどーなつ」は、原材料にうどんを30%以上使用し、もちもちした食感を売りにしたドーナツ。5個入り税込300円。味は「きび糖味」「やみつきカレー味」の2種類で、利用客が粉をかけて味付けする。6月25日に全国の丸亀製麺で販売をスタートし、6月30日までに100万食以上を売り上げ、出足は好調だ。
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丸亀製麺によると、想定の約2倍を超える販売数で進捗しており、幅広い年代に購入されているという。うどんから生まれたドーナツという意外性で、発売前からSNS上で話題となり、販売開始後も“もっちもち食感”や懐かしさのある素朴なおいしさについての感想が多く投稿されたとする。
「丸亀うどーなつ」の生地は、毎日粉から打つうどんをミキサーでペースト状にしたものに、店舗で数時間おきに作る白だし加えて作っている。もちもちした食感にするため、空気を含ませながら粉と混ぜ合わせ、生地を少し寝かせたあとで丸い形に整え、ひとつずつ揚げる。「丸亀うどーなつ」の構想には約3年を要したという。
「丸亀うどーなつ きび糖味」は、さとうきびの“まろやかな甘さで素朴な味わい”。一方「丸亀うどーなつ やみつきカレー味」は、複数のスパイスにフライドオニオン、ガーリックの旨みを加えている。