くら寿司「極上かに」フェア開催、ボイル本ズワイガニ･たらばがに軍艦･超かにづくしなど“かに”メニュー多数

回転寿司チェーン「くら寿司」は7月19日から、「極上かに」フェアを開催する。

「極上かに」フェアでは、「ボイル本ズワイガニ大(一貫)」や「かに二種にぎり」「たらばがに軍艦」「えびかにマウンテン」など、“カニ”を使用した寿司を中心に提供する。店舗により価格が異なる場合がある。開催期間は8月7日まで。一部商品は予定数量に達し次第、販売終了する。

「ボイル本ズワイガニ大(一貫)」(280円、以下税込)は、本ズワイガニを水揚げ後すぐに茹でるなど、旨みを逃がさない特別な加工方法を行ったメニュー。噛むほどに溢れ出るカニの旨みと甘みを楽しめるという。

「かに二種にぎり」(2貫345円)は、濃厚な旨みの本ズワイガニの棒肉と、ふわふわ食感で上品な味わいのタラバガニのかに身を一皿で食べ比べできる。

「たらばがに軍艦」(2貫280円)は、タラバガニの旨みと上品な甘みが口いっぱいに広がるという軍艦メニュー。調整が難しい加工の際に出る味の品質の差に対し、上質な部分のみを厳選し、さらに自社セントラルキッチンでも再選別を行うことで味の管理を徹底しているという。

「えびかにマウンテン」(2貫345円)は醤油ベースのタレに漬け込んだ、とろっとした甘みのあるアカエビと、上品な味わいがぎゅっと詰まったタラバガニの身を合わせたメニュー。上にのったぷちぷち食感のとびこがアクセントになっている。

“極みの逸品シリーズ”の「超かにづくし」(計7貫1,490円)は、本ズワイガニの濃厚な甘みと旨みが口の中で溶けていくような食感が楽しめるという“生ズワイガニ”や、上質な甘みを味わえる“たらばがにかに身”、紅ズワイガニのかに味噌とタラバガニの身を和えた“たらばかにみそ和え軍艦”など、さまざまなバリエーションの寿司を一皿で楽しめる商品。

そのほか、「カンジャンケジャン」(2貫250円)、「炙りのどぐろ(一貫)」(165円)、「貝三種盛り(つぶ貝･本みる貝･石垣貝)」(165円)といったメニューも提供する。

〈くら寿司「極上かに」フェアメニュー例(税込)〉

･「ボイル本ズワイガニ大(一貫)」(280円)
･「かに二種にぎり(本ズワイガニ･たらばがにかに身)」(2貫345円、テイクアウト不可)
･「たらばがに軍艦」(2貫280円)
･「えびかにマウンテン」(2貫345円、テイクアウト不可)
･「カンジャンケジャン」(2貫250円)
･「炙りのどぐろ(一貫)」(165円)
･「貝三種盛り(つぶ貝･本みる貝･石垣貝)」(3貫165円)
･「超かにづくし」(計7貫1,490円、テイクアウト不可)
7貫の内訳は、生ズワイガニ･本ズワイガニ･本ズワイガニ開き(二貫)･生ズワイガニかに身･たらばがにかに身･たらばかにみそ和え軍艦。

◆くら寿司「極上かに」フェア特設ページ

時代をリードする食品の総合紙

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。