ピザハット「ラーメンピザ」発売、背脂が特徴の背徳飯「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」、「黒烏龍茶」やチキンとポテトとのサイドセットも展開

ピザハット 「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」イメージ
ピザハット 「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」イメージ

日本ピザハットが展開するピザチェーン「ピザハット」は2月3日、「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」を発売した。

ピザハット 「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」発売
ピザハット 「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」発売

【関連記事】ステーキガスト、2月9日の肉の日記念「サーロインステーキ(約300g) & 熟成赤身(みすじ)ステーキ(約150g)」を1,129円引きで提供、2月8日から4日間限定

背脂とニンニクを豪快にトッピングした濃厚醤油豚骨スープベースの商品。3月9日までの期間限定・数量限定で販売する。

〈豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ〉

価格は税込表記。

「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」Mサイズ持ち帰り2,350円、配達2,750円。579店舗で販売する。

ピザハット 「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」
ピザハット 「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」

クリスピー生地、Mサイズ限定。「ハーフ&ハーフ」「マイナストッピング」はできない。追加トッピングは可能。数量限定で店舗により販売を終了する場合がある。

「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」では、「サントリー黒烏龍茶」とのセットや、「サイドメニュー」とのセットを用意している。各セットの販売期間などは、「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」と同様。

「罪悪感を少しでも薄めたいんだセット」は、「ラーメンピザ」と「サントリー黒烏龍茶(350ml/1本)」のセット。価格は持ち帰り2,540円、配達2,940円。

ピザハット 「罪悪感を少しでも薄めたいんだセット」
ピザハット 「罪悪感を少しでも薄めたいんだセット」

「限界突破!サイドセット」は、「ラーメンピザ」と「食べたいチキン全部入り裏サイドBOX」のセット。価格は持ち帰り3,880円、配達4,280円。

ピザハット 「食べたいチキン全部入り裏サイドBOX」
ピザハット 「食べたいチキン全部入り裏サイドBOX」

「食べたいチキン全部入り裏サイドBOX」は、「骨付きチキン(プレーン)2ピース」「骨付きチキン(うま辛)2ピース」「チキンナゲット4ピース」「和風タツタチキン1ピース」「ハットフライポテト」、ハニーマスタードソース付。

◆商品開発背景

ピザハットは、日本上陸50周年を迎えブランドイメージをアップデート中だという。

若手メンバーがSNS映えを意識したビジュアルや好き嫌いが分かれる食材を使った商品を開発。あえて賛否両論を狙った「話題性」のある斬新なキャンペーンを展開している。

2024年1月に、「ピザ」と「ラーメン」を融合させた商品を発売、想定の4倍以上の売上を突破した。販売終了後もSNSで「ラーメンピザ」再販の希望の声が多かったことから、「ラーメンピザ第2弾」の開発に取り組んだ。

商品の「背脂」は国産豚バラの背脂を使用、粗目に挽くことでピザにトッピングし焼成した後も背脂の粒感が残るように配合した。背脂をサッと炒めてからソースに混ぜ合わせることで、より風味とうま味をダイレクトに感じることができる。独特な風味とコクがソースに深みを与えより一層味わい豊かなソースが完成したとしている。

背脂は融点が低く、口の中でもとろけるような食感を生み出すという。

「ソース」のベースには、3種類のブレンドした豚骨を使用、さらに、豚骨をすりおろすことでソースにほんのりザラつきが出て本格的な仕上がりになった。タレは濃口醬油ととろみ醤油をブレンド、ニンニクはペーストとみじん切りを入れる。ソースはラーメンのスープを抽出するのと同じ方法で作るこだわりの製法を取り入れた。

「麺」は、濃厚なソースに負けない全粒粉入りの極太麺を使用。

「チャーシュー」は、香川県小豆島産の醤油を使用し、味噌やみりん、はちみつで味付けし日本人好みの味に仕上げた。

◆トッピングのおすすめ

プラス220円で「ニンニクマシマシ仕様」にできるほか、「ラーメンピザ」おすすめのトッピングも紹介している。

おすすめは、「特製マヨソース+コーン」「ニラ+コチュジャンソース」「パルメザンチーズ+イベリコ豚の厚切ベーコン」。

ピザハット 「ラーメンピザ」トッピングおすすめ
ピザハット 「ラーメンピザ」トッピングおすすめ
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税