マクドナルド2025年3月12日から値上げ、「ハンバーガー」は170円→190円、「マックフライポテトS」190円→200円など価格改定

日本マクドナルドは3月12日から、全国のマクドナルド店舗でメニュー価格を改定する。

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マクドナルドの値上げは2024年1月以来。単品を中心として、プラス10円～プラス30円の価格改定幅で値上げを行う。また、全国の約3,000店舗中、特定店舗(空港･駅･遊園地･サービスエリア等の特殊立地店舗、都心型店舗、準都心型店舗の約580店舗)では、店頭価格や改定幅が異なる。

〈「マクドナルド」主な価格改定/2025年3月12日〉

メインメニューでは、「ハンバーガー」が170円から190円に、20円の値上げ(以下、税込価格)。「チーズバーガー」は200円から220円に20円の値上げ。

そのほか、「マックチキン」は180円→190円、「ダブルチーズバーガー」は430円→450円、「チキンフィレオ」は410円→420円。朝マック「ソーセージエッグマフィン」は320円→330円。

サイドメニューでは、「マックフライポテトS」が190円から200円に10円の値上げ。「チキンマックナゲット 5ピース」が260円から290円に30円の値上げ。

ドリンクメニューでは、「炭酸ドリンク」がSサイズ:120円→140円、Mサイズ240円→270円、Lサイズ290円→320円。「マックシェイク」がSサイズ150円→160円、Mサイズ220円→230円。

「ハッピーセット」は490円～520円の従来価格から、510円～540円に値上げする。

一方価格据え置き対象商品としては、「ダブルチーズバーガー(セット)」「マックフライポテト M・L」「チキンマックナゲット 15ピース」「プレミアムローストコーヒー」など。

日本マクドナルドは改定の要因として、「このたびの価格改定は、昨今のエネルギーコスト、物流費、人件費の上昇を受けてのものとなり、引き続きお客様にご満足いただける店舗体験をご提供することを目的としております」としている。